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4月のブログ [日記]

4月23日:歯の治療
痛いわけではないが、昔治療した虫歯の、神経が壊死してしまい、そこから、細菌が進入したことにより、歯茎がはれる症状がでた。この治療を行った。麻酔をかけて行ったので、痛みはまったくない。まあ、神経が壊死しているのだから、痛くないはずである。
患部を洗浄して、自然治癒を待つとのこと。個人の努力は必要ないとのこと。努力といっても、何もできるわけではない。
治療の様子を観察するために、来週、再度来院することとなった。
歯の治療は、いつもながら、好きでない。まあ、誰でも、病気はいやなものであろう。加齢により、いろいろな症状と付き合わなくてはいけない。これが、これからの人生の一仕事である。
いかに、健康が大切かを、病院へ行くたびに実感する。歳をとるにつれて、その思いも大きくなる。



4月22日
雑草ジャングルの庭に咲いていた花。名前は知らない。
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4月8日:目黒川
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桜で有名となった目黒川へ花見に行く。ところが、目黒川についた途端雨が降り出し、花見もそこそに、橋より写真を撮り帰ってきた。春の嵐の前であったので、まだ桜の花は満開の状態。しかし、曇り空のため、桜の白い色と空でコントラストが取れなかった。やはり、桜には青空が似合う。

4月7日:インコ
お天気がよいので、近くの公園を散歩した。子供たちが上を見上げているので、何を見ているのかと思い、同じように見上げた。木に2羽のインコがとまっており、仲が良さそうにしていた。

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4月2日
1)高松港と屋島山上
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高松港にクルーズ船が着岸した。3万トンクラスとのことで、かなり大きく見えた。

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屋島山上から見た景色。このあたりで、源平合戦が行われた。屋島の上から眺めていた人がいたら、何をしているのかと思ったことであろう。人間のおろかさである。いつまでたっても、権力争いが絶えないものである。

2)三井寺
西国札所14番、桜の名所として知られている。ただし、今年は桜が遅く、花見にはまだまだ早い。
三井寺は天台宗であり、我が家の宗派と一致していることを認識した。だから、何がと言うことはないが。お寺さんを参拝する時に、宗派を意識したことはない。まあ、以前、宇治平等院へ行った折りには、宗派を訪ねたことがある。
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山門

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三重塔、桜との景色が良いと見えて、多くの人が写真を撮っていた。

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琵琶湖疏水、琵琶湖から山の中のトンネルに流れ込むが、周辺地域の高度がトンネルに向かい高くなるので、水の流れとは反対に感じる。桜が咲けば圧巻であろう。240421-庭の花08.JPG
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3月のブログ [日記]

3月23日:健康寿命
よく読んでいるブログの主が、自分の健康を心配して、健康寿命はいつまでかと、書いていた。この方は、まだ後期高齢者ですらない。それで、自転車に乗るのも75までかと、弱気なことを書いていた。振り返って、自分のことを考えると、すでに後期高齢者、一般的な健康寿命も過ぎている。確かに、自転車に乗っていても、若手にはすいすいとパスされるが、乗れるだけ良いかと、割り切ることにしている。
確かに、いつまで自転車に乗れるかであるが、いつもご一緒するMさんは80を過ぎても大丈夫であった。いまは、体調を崩し休んでいるが、復活されることを期待している。

さて、ここのところ、雨模様のお天気で、自転車に乗れない日が続いている。



3月17日:住宅建設
我が家の裏手に住宅が建設された。都会故、十分な土地があるわけではないところに建設されたものである。新築ながら、エアコンが設置されていないらしく、そのための工事をするとのこと。しかし、建物から塀までの空間が狭く、エアコンの室外機をおけないのではないかと。例え置けたとしても、排気が塀または建物に遮られ、効率が悪そうである。
ここが建築屋、設備会社の腕の見せ所なのであろう。参考になるので、よく見ておかなくては。



3月16日:戦闘機の輸出に思う
共同開発した戦闘機を第三国へ輸出できるようにする、とのこと。私の理解が悪かったため、この輸出は、イギリスとイタリアがするのかと思っていた。それは仕方がないなと。しかし、日本が輸出する必要があるのであろうか?第三国は、その戦闘機が欲しいばあい、イギリスあるいはイタリアから購入すればよいのではないかと。
共同開発することにより、開発費を削減できることは、日本にとって利点であるが、これまでの日本の姿勢を捨ててまで、輸出にこだわる必要はない。
願わくば、第三国がこの戦闘機を欲しい場合、イギリスなりイタリアなりから購入してくれれば、日本が売る必要が無くなる。
日本が共同開発した戦闘機により人が亡くなることになれば、これは日本の責任もあるが、販売した国が日本でなければ、まだ言い訳が付く。
日本を死の商人としたい政治家がいると言うことか。裏金問題といい死の商人への道を歩むことといい、このままで日本の政治はよいのであろうか。




3月13日:町内会旅行会
町内会の旅行会があり、三嶋大社へ参拝した。参拝の後、沼津の御用邸を見学。トランクに入れる電気スタンドなる、不思議なものが展示されていた。
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3月7日:配水塔
駒沢と桜新町の間に、配水塔があり、近くでみたいと思っていたので、出かけたついでに寄ってみた。遠くから見ていた時よりも、ずっと大きい。世田谷区のある一定地域に配水するのだから、大きくなくてはならないのは当然であるが。
配水塔が設置されていると言うことは、このあたりが、周辺で最も高い土地と言うことなのであろう。

近代化遺産の公園として、開放してくれると良いのにと考る。そのためには、周辺の安全の確保など、色々としなくてはいけないことがあるのであろう。一見の価値があるものである。
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3月3日:桃の節句
3月となり、今日はやっと良い日和となった。
2週間ほど前に「寒暖差ぎっくり腰」となり、一週間ほど腰というか左足の痛い状態が続いた。そんなわけで、昼食後にうたた寝をしたところ、今度は風邪を引いてしまった。当初は、鼻水が出て、それが少し収まったところで、咳が出る様になった。鼻水が出ている間は、のどに入る空気が、適度に湿っていたが、鼻水が収まったら、乾燥空気がのどにはいるため、のどを刺激して、咳が出る。
体調が元に戻れば、のどの炎症も治まるので、乾燥空気を呼吸しても問題は起こらない。マスクをすることにより、呼吸する空気を湿らせ、温度を上げることにより、咳を押さえることが出来る。
そんなわけで、「ぎっくり腰」と「風邪引き」により、自宅蟄居状態である。これが続くと、フレイルになるのであろう。「くわばらくわばら。」
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2月のブログ [日記]

2月27日:強い風
あまり外出しないのも体に良くないということで、町内会のことで小学校の同級生のところへ行く。同級生は町内会の副会長さんである。町内会の旅行会があるので、行かないかと言うお誘い。行く人が少ないので、参加するようにとのこと。
聞くと、町内会でこのようなイベントをしても、参加するのは女性ばかりで、男性の参加が少ないとのこと。以前の町内会ではそれなりにバランスが取れた出席状況であった。それで、区の担当者にほめられていたのだろう。
用事が終わった後、近くの公園を散歩した。強い風で、日陰に行くと寒いが、日なたに出るとそれなりに暖かい。ある程度の速度で歩くと、少し汗ばんでくるほど。適度な運動になったかと。

腰痛だったり強い風だったりで、自転車に乗れない日々が続いている。


2月26日:寒暖差ぎっくり腰
先日のこのブログで、腰の張りと痛みについて報告した。この腰の痛み「ぎっくり腰」の原因がわからず、気分的に良くない日々を過ごしていた。
TVで、「寒暖差ぎっくり腰」のことを放送しており、私のぎっくり腰も寒暖差が原因のぎっくり腰であると推定。何の根拠もないが、勝手に自分で診断を下した。

さて、まだ少し痛みは残っているものの、日常生活にはほぼ支障がない程度となった。


2月24日:つばき
梅がそろそろ終わりとなり、次の椿の番である。
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つぼみがたくさん残っている。これから咲くのであろう。

2月24日:梅とめじろ
近所の梅ノ木を見ていたところ、めじろが来ていた。
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2月21日:寒い一日
昨日までの暖かさとはうって変わって寒い一日である。これまでの暖かさに身体が慣れていることも、寒く感じる一因であろう。
そんななか、昨晩から、腰の張りを感じ、今朝起きたところ、それがひどくなっており、朝、顔を洗うためにかがむのもつらかった。昼間になり、慣れが出てきたのか、朝ほどの苦痛は感じなくなった。
原因で思い当たるふしがない。昨日は、いつもと同じ生活をしており、違いと言えば、近所の公園に散歩に行ったくらいである。散歩により張りが出るようなものではなく、気が付かない時に、むりやり力を入れたのであろう。そのため、筋肉のどこかに無理が生じ、腰の張り、痛みとして顕在化した。

さて、これがいつ解消するかである。歩くぶんには支障がほとんどないので、大きな問題ではない。立ち上がるときに注意をしないと、「いたた」と感じるのである。

大したことではないと考えるが、身体の一部がこのように痛くなると、生活の質が低下する。これが加齢と言うものなのかもしれない。さてどうしたものか。



2月20日:春が来た
春が来た様な陽気であった。その陽気に誘われて、近所の公園へ。しだれ梅が咲いていた。この暖かさも今日までで、明日からはまた寒さが戻ってくるとのこと。老人にとっては、寒さは強敵である。何しろ、身体が硬くなり、血液の循環も悪くなる。まあ、血の巡りが悪くなると言うところか。便利なこともあるが。
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2月16日:春一番
昨日は東京でも春一番がふいたとのこと。昨日の午後から今朝にかけて家の周りでも強い風であった。今朝、家の前の道路を見ると、大きなビニールシートが飛んできていた。どこぞの家で使っていたものであろう、破れているとかの損傷はなかった。家の前にあると気になるので、たたんでひもでくくり、道路脇に置いておいた。とばされた家の方が、気が付いて回収してくれればよいが、そうでない場合には、次の廃棄物回収の時にださなくてはいけない。

春一番が予想されている様な強風時には、飛ばされそうなものはしっかりと管理してもらいたい。今朝も強風で、近所の家を見たところ、どちらも洗濯物を外に干していなかった。当然我が家も家の中に干した。



2月14日:桜
暖かい陽気のせいか、隣家の桜が開花した。青空に映えて、春になった気分。

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2月13日:梅
連休も終わり、急に春めいた気候となった。春になると、花粉症が気になる。天気予報でも花粉の飛散予測をしている。話を聞いただけで、鼻がムズムズしてくる。
近所の庭の梅の花が綺麗に咲いていた。日当たりの違いなのか、特性の違いなのか、紅梅の方が白梅に比べ、咲いている気がする。梅の木も、それぞれ個性があり、咲き方の時期も、同じとは限らない。

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2月7日
2月5日に、東京では久しぶりの大雪が降った。老人は当然ながら、家の中で静かに過ごしていた。今回の降雪では、夜間に雷が鳴りびっくりした。
日本海側の降雪では、雷が鳴ると聞いていたが、太平洋側でも雷が鳴る様になった。それとも、これまでも、雷をともなっていたが、気が付かなかったと言うことなのであろうか?

それにしても、東京は雪に弱い。首都高速は50時間以上閉鎖されたところもあるとのこと。チェーン規制というか、冬タイヤ規制をすれば、今回程度の雪ならば、問題ないと思うのだが、首都圏の車は、冬タイヤを予備でもっていることが少ないので、規制を守らない車がでて、混乱することが目に見えているのであろう。

雪が降ったら、外出はしないと決めている。以前は、冬になるとスタッドレスタイヤの交換していたが、今や、スタッドレスタイヤなどもっていない。まあ、後少しすると、免許返納の年齢なので、無理をして出かけたりしないことが、世の中の安全に寄与することになる。

猫ではないが、「老人はこたつで丸くなる」が一番である。

そう言えば、昨日までは、我が家の猫の額の庭も白かったが、今日の陽気で、すっかり溶けてしまった。
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2月4日:日の出時間
立春も過ぎ、だんだんと日の出時間も早くなってきている。日の出時間の早くなり方も、これからは早まっていく。
12月31日:6;50、1月31日:6:42 この一月間では8分しか早くならない
 1月31日:6:42、2月29日:6::12 この一月間では30分早くなり、
 2月29日:6::12、3月31日:5:29 春分をはさんだ一月では77分も早くなる。
2月は一日で1分、3月は一日で2分以上早くなっていくことがわかる。眼に見えて日の出が早くなるということである。3月半ばになれば、気温も上昇するので、早朝サイクリングも再開できることとなる。とは言え、まだ、1.5ヶ月先のことである。




2月2日:長寿健診結果
昨年12月に受けた、長寿健診結果を聞きに行く。特に問題がないという前提で、2ヶ月に一回通院している日と一緒の日である。2ヶ月に一回、高脂血症の薬をもらうために、通院している。
幸い、今回の健診でも、問題はなく、高脂血症の薬も順調に作用している様子。通院は二子玉川まで行くので、診察が終わった後の昼食が楽しみである。いつも、つばめグリルにて、ハンバーグ定食を食べて帰ってくる。高脂血症の薬を飲んでいながら、ハンバーグもおかしいとは思うが、さてどんなものであろうか。
通院は2ヶ月に一回あるが、来年度の長寿健診まで健康でいられるように祈願しよう。



2月1日:ごまめの歯軋り
今日から、2月である。新年になり、能登半島の地震、羽田空港での航空機の衝突事故と1月の始まりは、重大な事故、事象が生じた。23日には東日本の新幹線が架線事故で終日止まってしまった。
これらの事故、事象に対して、適切な対応またはこのような事故が起きないような予防措置が適切であったかと言うことである。
日本がこの30年間、停滞している間に、これまでのインフラの老朽化に対応してこなかったつけがここに来て噴出しているのではないかと。インフラ整備をしたときには、国力があったが、国力の低下とともに、国内インフラが老朽化し、停滞に拍車をかけている。
これから人口減少に伴い、2100年には6000万人規模に縮小する可能性がある。国力が縮小してゆくに応じた、考えで、国を運営してゆかなくてはいけない。難しい問題であるが、日本が直面している問題である。
それにもかかわらず、国会では、裏金の問題すら解決できないでいる。これではますます、国力の衰退を招いてしまう。
次回の選挙では、我々選挙民が十分に考えて、理想的な国会運営ができる体制の人物、党派を選ばなくてはいけない。少なくとも、今のままの国会運営では、日本のさらなる衰退を防ぐことは難しい。
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横浜七福神巡り [日記]

1月4日:横浜七福神巡り
今年も恒例の、横浜七福神めぐりに行ってきた。今年は、一番を日吉の金蔵寺で、最後はいつもと同じ、西方寺で締めくくり。
東横線が渋谷でのトラブルのため、ダイヤが乱れており、結果として、各駅停車が相対的に多くなり、どちらかと言うと、便利であった。朝のトラブルにもかかわらず、午後3時過ぎでもこの影響が残っており、びっくりした。
コロナが5類となり、人々が自由に動けるようになったおかげか、七福神を巡る人は相対的に少なくなっているようで、どこの神様も、昨年に比べ空いていた。コロナの悪病退散を唱える人が減ったと言うことかもしれない??
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番外の高田天満宮

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西方寺の山門、かやぶきで他のお寺さんにはない雰囲気
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1月のブログ(2024) [日記]

1月28日:クラス会
昨夜、日比谷にて高等学校時代の同級(?)会が開催され、参加して来た。集まったのは全員で23名。集まるメンバーは、どこかがわるいとは言いながらも、元気な人である。
昨年の会合では、体調の悪さを披露する会になっていたが、今年の近況報告は、その様なこともなく、懐かしい思い出話が多かった気がする。体調の悪さを自慢しあっても、それほど意味がない。それよりは、楽しい思い出の方がよい。
夕食を食べながら、なごやかに会が進行し、9時前にお開きとなった。

来年は何人が集まることができるのだろうか。そんなことを考えると、寂しくなるので、同じようなにんずんの会合ができることを期待しよう。かく言う、自分も、十分に気をつけなくてはいけない。

また、10月には大学時代の集まりがある、みんなの顔を見るのが楽しみになってきている。歳をとった証明なのであろうか?




1月21日:安静時心拍数
腕時計型のライフログ計で、歩数、運動量、睡眠、心拍数を常時計測している。
心拍数の項目で、安静時心拍数がある。この数値は、通常の状態では50~55bpmで推移している。この状態でいる間は、自分的には健常状態である。健常状態であっても、アルコールをある一定量以上飲むと、身体が自然と興奮状態になるためか、安静時心拍数が上昇する。
ストレス項目を見ても、アルコールが抜けるまでは、高ストレス状態であり、このまま起床となると、安静時心拍数が高い結果となる。
昨日は、アルコールを飲みすぎたと見えて、安静時心拍数が63bpmとこれまでで最も高い値となってしまった。
アルコールは抜けたように見えても、完全にぬけ切るまでには、それなりの時間がかかる。それは、一旦上昇した安静時心拍数がすぐには、通常状態に戻らないのである。安静時心拍より、アルコールが抜けたかどうかを、(自分的に)判定している。
毎日飲む少量のアルコールは、代謝機能が働いて、すぐになくなるが、一定量を超えた場合には、代謝機能も落ちてしまうことにより、なかなかぬけ切らないのであろう。
こう考えると、やはり、「深酒」は身体に良くないことがわかる。(当たり前だね)



1月18日:梅、水仙
御近所の方より、庭に咲いた、梅と水仙をいただいた。きれいに咲いている間にと言うことで、写真を撮ってみた。ブログに上げるには、もう少し丁寧に取らなくてはいけないとは思うが、手持ちで撮ったということで、ゆるしてもらおう。
きれいなお花、いただきありがとうございます。
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1月14日:年齢
年齢を書くのも恥ずかしいと言うか何と言うか、今年で78歳となり、喜寿を通り越してしまった。あとは、傘寿を目指すことである。我々の年齢は「アラ傘」と言うのであろうか?「アラ還」「アラ古希」まではみくのであるが、その先はあまり聞かない。
この様に言うとすると、「アラ米」「アラ卆」「アラ白」となるのであろう。このくらいになると、元気さが失われ、年齢などどうでも良くなるということも、これらの言葉を使わない理由であろうか。
友人の一人は、歳を重ねても、新しいことにチャレンジすることが、若さの秘訣であるとのこと。ごもっともであるが、ノンベンダラリンと毎日を過ごしている身としては、なかなか新しいことといわれても、挑戦できない。
例えば、週に一回ほど、自転車に乗るが、決まったコースで、新たな記録を立てたいと考えても、あまりペダルを回しすぎると、サイコンより、心拍が高すぎるとおしかりを受け、歳相応に、記録は低下しているだけである。それだけ、歳をとって、元気さがなくなっている証拠である。



1月5日:年賀状
年賀状を見ながら、思うこと。
1)先輩は当然のこととして、同年代からの賀状にも、身体のどこかに不具合があり、不自由であるとのことが書かれている。まあ、その様な年齢に到達したと言うことで、そこまで生きてこられたことをよしとするか、不自由を嘆くかである。
2)後輩からの年賀状には、定年を迎えた、再雇用となったなどの連絡が。若いと思っていたのに、彼、彼女ももうそんな歳になってしまったかと。彼らがそうなのだから、自分がそれ以上の年齢になっていることは当然である。

さて、今年も、皆元気そうで何よりである。ちょっと上の先輩、同年代からの訃報は寂しいものである。その様な葉書が舞い込まないことを願おう。まして、自分からその様な葉書を出すことがないよう、体調管理をしっかりとしなくては。




1月2日:初詣
近所の神社へ初詣。昨年も2日に行ったのだが、あまりの人ごみに、お参りをあきらめて帰ってきた。お参りには日を改めていった。しかし、今年は、がらがらで、すぐにお参りすることが出来た。昨年の混雑がうそのようである。
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おせち料理
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1月1日:元旦
あけまして、おめでとうございます。
ブログを訪問くださっている皆様、本年もよろしくお願いいたします。
ブログが更新されている間は、少なくとも、元気でいる証拠と。

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今年も、ふくろうのように、少しは頭を使いながら、生きてゆこうと、心がけます。
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12月のブログ [日記]

12月24日:小平
小平に90歳になる従兄が住んでいる。昨年はじめて多磨霊園にお墓参りをした後で、立ち寄り、今年も、お墓参りの後に、訪問した。お互い、高齢になると、いつ会えなくなるかわからないので、会える機会に会っておこうと言うところである。
この様に書くと、なんだか情けない気がするが、それだけ歳をとってしまったということなのだ。それでも、このようにして、訪問できると言うことは、健康に感謝しなくてはいけない。
往復で60km強の距離は、この歳になると、それなりに厳しい。来年があるかどうかは、神のみぞ知る。まあ、何とか大丈夫でしょうと、楽観的に考えている。


12月19日:「みんなが言っている」
良く見ているブログに「団塊シニアのひとりごと」と言うのがある。ときどき、膝を打ち、同意することが書かれている。「みんなが言っている」と言う項目では、「みんな」とは、話している本人だけであることが多く、主語をあいまいにするために使っているとの主旨である。
私も、この様な経験があり、「みんな」とは誰と誰ですかと聞いたところ、聞かれた人は、しどろもどろになったことを思い出した。
というわけで、「みんな」が会話ででてきたら、まず、眉につばをつけて、聞くことにしている。



12月11日:老ー老介護の限界
家内の母親が、老人ホームに入居している。今朝、ホームより電話で、母がベッドから落ちて怪我をしたとの連絡。朝食後すぐに、ホームヘ向かう。
ホームから総合病院へ向かうこととなり、介護タクシーさんに電話をするも、どこもいっぱいとのこと。しかたがないので、我々夫婦で、運ぶことに。
幸い、軽自動車のスライドドアなので、なんとか、車椅子から乗せることが出来た。(車の乗り降りが結構大変)病院へ着くと、患者さんの多いこと。診察を待つ時間の長いこと。
病院へは11時に到着したが、全ての診察が終了したのは16時。この間、ペットボトルのお茶を飲んだきり。お腹が減り、ハンガーノック状態。
ホームへ戻り、母を部屋に送り、私のみ、自宅へ戻る。その後、家内も介護の仕事が終わったとの電話で、ホームへ迎えに行く。
これらの作業を通して、やはり、老ー老介護はつくづく大変であると、身をもって知った次第である。我々夫婦も後期高齢を超え、さらにその上に向かっている歳であり、長時間の介護は、体力的にこたえる。
さて、これからどうなるのであろうか。老ー老介護は、どちらが先に倒れるかの勝負である。なにしろ、どちらが先に倒れても不思議ではない状況にある。
こればかりは、実際に経験してみないとわからないことである。私の母のときには、それでも、今よりも若かったので、何とか乗り切ったが、今回は乗り切れるかどうか????
乗り切れなかったらどうするかといって、答えがないのが問題である。


12月10日:自然薯
香川県さぬき市の知人より、知人が育てた自然薯が送られてきた。長芋の一種であろうと思うのだが、より高級品で、昼食のそばにすりおろして食べた。一般の長芋より粘り気があり、かつ舌ざわりは、滑らかである。長いものが2本入っており、結構楽しむことができる。お酒のあてにも良さそうである。お送りいただいた知人に感謝である。

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写真にはないが、むかごが同梱されており、むかごご飯にして食べた。予想外に美味しかった。それと、むかごがあのような形で提供されるものとは知らなかった。(知らないことが多い、無駄に歳だけとっているということだ)


12月8日:長寿健診
世田谷区が実施している、長寿健診を受けてきた。血液検査、心電図、眼の検査、結核・肺がんのX線である。タバコをすっているわけではないので、肺がんは大丈夫であろうと。いつも引っかかるのは、心電図である。とは言え、生活を変更するところまではない。
心電図で心拍の様子を見ているわけだが、多分、私の場合、自転車に乗るので、その時に、最大心拍がかなり高くなる。サイコンに最大心拍が高すぎると良く怒られる。
あと、毎日6000歩目標のために、その場跳びをするが、それにおいても、心拍数が、自転車以上に上昇してしまう。だからと言って、呼吸が苦しいわけではない。そんなわけで、心臓を酷使しているので、そのうち、心臓が故障するかもしれないし、逆に、刺激を時々与えているので、長持ちするかもしれない。
このように楽観的に考えている間が、華なのであろう。当たり前だが、毎年、男性の平均寿命に近づいている。残すところ4~5年と考えると寂しい気がする。
来年1月には、高校の同期会がある。話題は健康のことで持ちきりである。それでも、ゴルフをして健康を保持している人がそれなりにいる。自転車は皆無である。自転車もいつまで続けられるかである。



12月2日:コロナワクチン
コロナワクチンの第7回目の接種をしてきた。6回目をした一月ほど後の8月初旬に、コロナに感染してしまい、ワクチン接種はもう少しあとでも良かったのであるが。
世田谷区の集団接種会場が12月16日までと言うことと、便利な接種会場が本日までだったので、本日の予約をして、接種をした。ワクチンはモデルナ製である。これで、モデルナが4回、ファイザーが3回と言うことになった。7回なので、同じ回数と言うわけには行かない。

コロナの流行で、皆が感染対策をして、コロナ以外の感染も少なかったが、感染対策をあまりしなくなった途端に、他の感染症、インフルエンザなどに感染することが多くなったとのこと。これは、これまでの感染対策で感染しなかった分、免疫機能が低下しているためとか。

結果としては、いろいろな感染症に罹患して、軽い症状で終わってくれれば、感染そのものは問題とならず、免疫機能が高まると言うことである。適当に、ウイルスにさらされる方が、健康状態を維持するためには重要なことなのである。

ただし、老人になると、感染症に罹患すると、症状が軽くすまないことが問題であろう。その結果、死に至らなくとも、その後寝たきりとなってしまっては、その後のQOLの問題がある。

老人になると、いろいろと、若いときならば気にしなくともよかったことを気にしなくてはいけないということである。

コロナワクチン副作用
今回のワクチン接種では、接種したところの周辺が、翌日痛くなった程度、土曜日の接種で、月曜日には、ほぼ正常化した気がする。日曜日には、正常化していないにもかかわらず、サイクリングをしてしまった。


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11月のブログ [日記]

11月27日:寒暖差に負けた
ここのところの、寒暖差に負けて、風邪を引いてしまった。熱はないが、鼻水が出て止まらない。そんなわけで、自転車に乗れない日々が続いている。

自転車のブログを見ながら、「アラ古希の老ディー」を読んでみた。アラ古希だから、自分よりも10年細若いこととなる。自分は「アラ傘の老ディー」ということとなる。このまま順調に歳を重ねて「アラ卆」、「アラ白」の老ディーさんになれるのであろうか?まあ、無理であろう。

ブログの主も私と同様に、初めのロードバイクはZ85であった。ブログの主は、もうこれには乗っていないようだが、私は、今でも乗っている。さらにご縁があるのか、ホイールはRS81である。ブログの主は、24で私は35の違いはあるが、このような偶然があるものである。

しかし、ここからの道が異なり、ブログの主さんは、DEFYのエンデュランスへ、私はFR5とオールラウンドへと変わった。

ブログの主さんは10年若いだけあって、さらに乗り継いでいる。さて私は、あと何年乗れるかわからないので、乗り継ぎを躊躇している。家内と娘は背中を押してくれるのだが。

自転車が変わったとしても、何が変わるわけではないと、あきらめが出ていることが問題である。

最後に、ブログの主さんは、「eバイク」が老ディーには向いているとの結論。確かに、友人もeバイクに乗り楽しんでいるとのことである。

「アラ傘」の老ディーは、心が曲がっていることもあり、eバイクを拒んでいる。

ブログの主に共感したことは、老ディーは、若者と競ってはいけないということである。競う気もないが、サイクリングロードでも公道でも、若者にあっと言う間においてゆかれる。

こう考えると、「アラ傘」老ディーにふさわしい自転車はどんなものでしょうね。



11月14日:お遍路
先日、41、42、43番札所の巡拝をした。どういうわけか、納経帖よりこの3ヵ寺が抜けていた。この3ヵ寺を納経し、納経帖を完結させた。
高松からの日帰りなので、卯之町にある43番より巡拝。明石寺が高いところにあり、宇和島は海岸ということになる。峠を除き、基本は下り基調である。
途中、41と42の札所の間に、コスモス畑が広がり、丁度満開でもあり、花のじゅうたんといったところである。
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41番、龍光寺

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42番、仏木寺

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43番、明石寺

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コスモスのじゅうたん

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10月のブログ [日記]

10月31日
10月も今日で終わり、今年も残すところ2月となった。
秋分の日から約1.5ヶ月であるが、日の出が遅くなり、日の入りが早くなった。朝の6時にはまだ日の出になっていない。今朝トイレに起きて、時計を見たところ、6時少しまえで、当然のことながら、まだ外は暗い。孫と公園で遊んでいても、5時のチャイムがなる頃には、暗くなっており、なんとなく気がせかされる気がする。
明日からは11月で、先日、電話で、来年の年賀状はどうしますかとの問い合わせがった。もうそんな時期になったということである。



10月29日:虹
今朝、起きたところ、雨が降っておりびっくり。外に出て、西の空を見ると、見事な虹がかかっており、二度びっくり。写真では上手く写らないが、見事な虹の架け橋であった。
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アーチの頂上部分が見えないのは残念。

10月27日:岸田総理と減税・給付金
岸田総理は、所得減税と給付金を実施するとの発言をしている。ちょっと待ってくれと言いたい。庶民が困っている物価高の原因のひとつは、「円安」にある。物価高の中でも、庶民を直撃しているのは、食料品の値上げである。食料品は毎日のように購入しなくてはいけない。それもあってか、消費税率は8%と他の品目よりも低く設定されている。
庶民が一番困っている、食料品の物価高を押さえるために、食料品(現状8%税率の物品)の税率を下げることが最も良いのではないかと考える。
食料品は毎日に用に購入し、かつ毎日消費する。円安による食品関連の値上げにより、消費税も多く支払うこととなっている。この支払いを、円安前の水準に戻すだけでも、良いのではないか。
もっというと、食料品の税率をゼロとして、最低限の生活をするには、費用を抑えることができる生活環境を作ることが重要であろう。

物価高に最も効果的な対策は、消費税の低減であるとのことが、多くの識者から言われている。それが出来ないのは、財務省の反対があるからとのこと。

将来的に、日本がダメになったけれども、財務省だけ残ったというようなことが起きないことを。

円安に起因する物価高を放置しておくと、日本がダメになって行くことだけは、確率が高いのではないか。恐ろしいことである。

名目の賃金が上がっても、いろいろな名目で、社会保障費、税金が増えてしまっては意味がない。毎日消費する、食料品目の課税を、円安が解消する(110円/1ドル)まで、継続し、日本の経済力を高めるようにしなくては、日本がジリ貧となってしまう。

GDPでいえば、先日、ドイツに追い越されたが、ドイツの人口は日本の人口と比べて4000万人ほど少ない。一人当たりのGDPに換算すると、1.5倍にもなる。この差を埋めなくてはいけないわけで、これは経済力そのものである。

円安で外国人客に媚を売るようなインバウンド政策ではなく、円高でもインバウンドが十分に成り立つような観光立国が必要である。外国から来た客が、日本の物価が安いと感じるようでは、情けない。物価が高いと感じさせる必要はないが、同じレベルであると感じさせるような国にならないといけない。




10月25日:体調不良
ここのところ一週間ばかり、夜、横になると咳が出る症状が継続している。少しずつは良くなっては来ているのだが、劇的な改善は見られない。
今朝のNHKでコロナの後遺症について特集していた。この後遺症の中の一つに「咳が出る」というものがある。わたしも、8月初めのコロナの後遺症が今頃になって出てきたのかと、疑っている。
コロナの後遺症に症状として「記憶障害」、「筋力低下」も列記されていた。確かに、これらの症状がないとは言えない。しかし、これらの症状は、我々の場合「加齢」により片付けられてしまいそうである。
さて、現在の症状の原因はどこに???



10月22日:
ブログめぐりをしていたところ、「ある人が、ブログを訪れる人の数が少ないと、書く気がしない」との趣旨のことが書かれていた。
ところで、ブログとは、他の人が読むことだけを目的としているものではない。書く人の記録として、書く人が、訪れた人に知られてもかまわない情報だけを書くものと、考えていた。すなわち、訪れる人の数は問題ではなく、発信したい情報(他人に迷惑を及ぼさないことは重要、無意識に迷惑を及ぼすこともある可能性は否定しない)を、適宜発信すればよい。
私の場合、情報発信により、知人が、当方が元気でいることを確認してくれればそれで由ということである。見ず知らずの人が訪問することはまれなので、訪問者の数は、関係がない。
独りよがりといえば、否定しない。



10月13日(金):中東問題
パレスチナのハマス勢力がイスラエルに攻撃を加えた。ハマス勢力をテロ集団と決め付けている集団がいる。
ちょっと待ってくれ、考えようによってはイスラエルもテロ国家とも言える。
中東問題は、少なくとも2000年近くパレスチナ人が住んでいたところに、これらの人々を追い出してユダヤ人を住まわせたことが発端であろう。しかも、その後、パレスチナ人の土地としたところに、イスラエルは武力により入植と言う名のもとに、自分の勢力範囲を違法に広げている。

我々日本人には、この根の深い中東問題を理解できる力を持っていない。
最終的には、どちらの言い分も正しいし、正しくないのであろう。

八百万の神の日本人と一神教のキリスト教、イスラム教、ユダヤ教信者とは、精神構造が異なり、一緒になることは不可能なのであろう。これらの間に融和と言う文字はないのである。特に政治の世界では、パワーバランスのみが存在し、融和は存在しない。

少なくとも、私の寿命の間に中東問題が解決することはないと確信している。まあ、誰にも解決する気がないところがもっと問題ではあるが。押さえつけることは出来ても、解決することは出来ない。なんとも人間は情けないものである。



10月9日:東北新幹線の薬品事件
東北新幹線の車内で乗客が持参した薬品が漏れ出し、大きな騒ぎとなった。ところが、薬品が特定されているにもかかわらず、薬品の名称がTVで報道されない。どうして報道されないのだろうと。
ある記事を見ていたところ、薬品を持参した乗客が「硫酸がもれた」と叫んだことが書かれていた。ただし、状況から考えるに、硫酸とは言え、実際に漏れ出したのは「発煙硫酸」ではないかと推測される。
1)硫酸なので、子供が床に漏れた液体で滑って転倒し、硫酸に触れて、やけどをした。
2)車内からあれほどの白煙が発生しているところから、濃硫酸ではなく、発煙硫酸であろう。
3)発煙を吸い込んだ人が、のどの炎症を起こしたことは、三酸化硫黄を吸い込み、のどがやけどをしたためであろう。
4)白煙とのどの炎症だけならば、濃塩酸の可能性もあるが、子供が滑って転倒と言うことで、粘性のある液体であると推定し、この薬品が「発煙硫酸」であったのではないか。

薬品名を明らかないしない理由が良く分かっていない。確かに、発煙硫酸は危険な薬品であり、車内に持ち込まないで欲しいものである。それにしても、警察、消防が薬品名を伏せている理由が不明である。それと、地質調査に使用するとのことであるが、どのようなことを調査するための薬品であろう。

会社員は悪意はないとしても、大きな事件となってしまった。

それにしても、科学屋の端くれとして、薬品名を公表してもらいたい。

新聞報道では、最終的になんともあいまいな言い方であるが、「濃度の濃い硫酸」ということで決着をはかりたいらしい。真実をごまかしている気がしてならない。隠蔽する理由があるのであろうか?どこが隠蔽しているのであろうか?

それにしても、「濃度の濃い硫酸」をペットボトルに入れて運搬するとはびっくりである。ペットボトルの中身が振動により膨張し、一部が裂けたのではないか?あるいは、栓のところからもれたとすると、栓をきちんと締めていなかったのかという疑いもでる。

なぞの多い事件である。会社員本人から薬品名を公表してもらえばそれですむことだと思うが。

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9月のブログー1(日々の思い) [日記]

9月29日:定期検診
もうずいぶんと長い期間であるが、高脂血症の診断のために2ヶ月に一回のペースでクリニックへ通っている。いつも同じ先生と話すことになる。今回の話題は、私が8月にコロナに感染したことである。6月末に6回目のコロナワクチンを接種していながら、8月に感染したことに驚いていた。
確かに、ワクチンが感染に効果がないことの証明である。先生も首をかしげていた。
次回のワクチン接種はいつごろにしたら良いかたずねたところ、12月か年明けでよいのではないかとのこと。感染すると、3ヶ月くらいは免疫がかなりあるので、大丈夫なことが多いらしい。
コロナに関しては、新たな変異が生じることが続いており、変異の形態の予測が出来ないためか、ワクチンが後手後手に回ることとなる。いつになったら、コロナが下火になるのであろうか?
それよりも、今年の場合、インフルエンザのワクチンを接種することが重要とのこと。わたしはこれまで、インフルエンザワクチンを接種したことがないので、どうしたものか。まあ、この歳なので、接種することがベターであろう。
走行している間に、9月も終わろうとしている。今年も残すところ3ヶ月でしかない。



9月21日::電動キックボード
今年の7月1日より、電動キックボードの規制が緩やかとなった。ここで、不思議なことが世の中で蔓延している。
それは、電動キックボードも自転車もヘルメット着用が努力義務と言うことである。ところが、TVなどでも、自転車のヘルメットの努力義務については良く報道されるが、危険性が高いと考えられる電動キックボードでのヘルメット着用努力義務がほとんど報道されない。
この差は、自転車と電動キックボードの数の差と言うことかもしれないが、両者を同列で、努力義務であることを強調してもらいたい。
せめて、電動キックボードのレンタル時にヘルメットもレンタルすることを義務化すればことは解決する。現時点で、電動キックボードはほとんどがレンタルである。
自転車でも、しまなみ海道での自転車レンタル時には、ヘルメットもレンタルしている。
まず、新規参入して、ヘルメットも違和感がない電動キックボードこそヘルメット着用を義務化すべきである。原付自転車へのヘルメット導入時も、初期には違反者がいたが、最近はほとんど原付でのヘルメット違反にお目にかからない。
もっと、TV,新聞での報道に、電動キックボードのヘルメット着用をキャンペーンするべきである。

これだけ言うので、自分自身も自転車乗車時の99%(距離にして)以上の機会にヘルメットを着用している。



9月20日:電気自動車
先日NHKで電気自動車のエコについて簡単な解説があった。電気自動車とガソリンエンジン車のどちらがエコかと言うのである。日本においては、自動車の走行距離が10万kmまでは、ガソリンエンジン車の方がエコであるとのこと。電気自動車に比べガソリンエンジン車の製造で発生する二酸化炭素量が少ないことと、日本の電気の多くが化石燃料の燃焼により作られているためとのこと。

多くの日本の自動車の走行距離は10万kmに満たない。ということは、電気自動車よりもガソリンエンジン車のほうが環境に対する負荷が少ないと言うことらしい。
都会に住んでいると、自動車にならなくてはいけない理由は少ない。その結果、いわゆるマイカーの走行距離は少ない。我が家にある軽自動車はすでに2.5年経過しているが、いまだに5000kmに達していない。仮に2000km/年のペースで走ると、10万km走るには何年かかるのであろうか。気の遠くなる年限である。

そんなわけで、何となく気が引けていたガソリンエンジン車であるが、気が引けることなくのってよいということがわかった。まあ、無駄に環境を汚すことは慎まなくてはいけない。



9月18日
日々の思いもなく9月も半ばを過ぎてしまったかと言う感じである。9月は順調に週2回のポタリングをしている。そのこともあり、今月の規定距離170kmは何とかこなすことが出来た。
ところで、高齢者のブログを高齢者として読んでいる。あるブログで、「少なくとも75歳までは往復40~50㎞くらいのサイクリングは続けたいと思っている。」と72歳になるブロガーと言うかローディーさんが書かれていた。
振り返って、わが身を考えると、ローディーではなく老ディーの身として、いくつまで自転車に乗っていられるかである。
一つの目標は80歳であり、もう一つの目標はあと5年間である。あと5年間の方が、毎年更新できるので目標として良さそうである。
72歳のブロガーさんも、75歳と年齢を切らずに、あと5年と考えた方が幸せかもしれないと思うが、いかがであろうか?
次の問題は、自転車の寿命もある。この歳になると、実際問題として、あと何年乗ることが出来るかである。あと10年も乗れるならば、自転車の更新を考えなくてはいけないが、80歳ならば目の前であり、目標のあと5年は微妙な年限である。
さてどうしたものかで、考えている間にも月日は流れて行ってしまう。

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時事ねた:原発事故汚染水について他 [日記]

9月5日:ガソリン、電気・ガス補助
今、ガソリンと電気・ガスに補助金が出て、家庭の支払いが少し安くなっている。このことについて考える。
ガソリン:環境を考えると、価格はある程度高い方が、節約志向となりよい気がする。そんなことを言っても、しかたがないので、補助は良いこととする?ガソリンの場合、恩恵はもちろん自動車を運転する人にしかない。自動車の必要性が、都会に比べ地方において顕著であり。いろいろなことが歳に偏っていたことを考えると、良いことと思われる。しかし、この補助金は、いずれつけとして、国民に戻ってくるので、この点に関しては、疑問である。

電気・ガス:これは都市、地方に限らず、恩恵を受けることとなる。しかし、これについても、環境を考えると、全体の使用量を減らす方向として、補助の上限を設けるべきであろう。使用量が多い場合には、補助が頭打ちになるようにするとかである。

補助金は、上にもかいたように、いずれ国民がなんらかのかたちで払わなくてはいけないお金である。政府と言うか議員の懐から出ているポケットマネーではない。何もありがたがることはない。

それよりも、原油高の原因のかなりの部分を占める円安政策を早く終息させることが重要である。対ドルと110円程度になれば、こんな補助金の必要はなくなるのである。政府であるか日銀であるかは明確ではないが、早くこの対ドル相場を是正することが急務である。なぜ、日銀が利率を上げないのか?利率を上げることにより、今企業に持っていかれている金利が国民に戻ることとなるので、国民にとっては良いと思うのだが。

今日の書き込みは、少し支離滅裂なところがある。やはり経済については、不可解なことがある。





9月2日:フェイクニュース
トランプ元米国大統領がこの言葉をはやらせたと考えているが、何が真実で、何がフェイクであるかは難しい問題がある。
原発事故汚染水の安全性についても、少なくとも科学的には、完全に安全であるとは言えない、にもかかわらず、日本政府は、排出基準に合致しているので、科学的に安全であると言う見解を示す。
科学的に安全ということは、科学で想定される範囲内での安全であり、完全に安全とは言い切れない。

ということは、完全に安全であるとの発言は、ある意味で、フェイクであることになる。フェイクでない説明をすると、あいまいな言い方と言うか、確率的な言い方となり、例えば99%は安全である。しかし、もしかしたら1%の安全でないあるいは危険であるという言い方のほうが、フェイク性がより少ない。

この原発事故汚染水に関しては、わからないことが多いので、はっきりとしてことを言えないというのが、本来のフェイクでない言い方となろう。

ただし、これでは、多くの人が納得することがないので、フェイクを承知で、完全に安全であると言う言い方をしているのであろう。それが、意見の相違と言うか見解の相違により、議論がかみ合わないところである。

正しい、科学的な判断がなされることが必要である。すなわち、まじめな科学者ならば、安全とも危険ともいえるが、安全と思えば、食べればよいし、危険と思う人は食べなければ良い。国レベルでは、危険と思う国は、輸入をしないというのは、判断であり、間違っているとは言えない。


8月28日:プリゴジンの死
ロシアの民間軍事会社代表のプリゴジン氏が、自身のジェット機の墜落により亡くなられた。この死亡について、プーチン氏の関与が取りざたされている。
それにしても、ロシアとしては、DNA鑑定によるプリゴジン氏の死亡確認が速かった。すでにいろいろと準備をして待っていたのではないかと。死亡時刻がわかっているのだから、用意しておきさえすれば良いのである。
プリゴジン氏と彼の側近の死はしかたがないとして、パイロットと客室乗務員までも殺さなくても良かったのではないだろうかと。
ただ、なんとなく、プリゴジン氏はジェット機に乗っておらず、替え玉が乗っていて、実は、まだ生きているのではないかと、考えてしまう。

いずれにしても、権力者と言うのは、人を殺害しても、何も感じないらしい。権力者となると、人格が亡くなるのかもしれない。まあ、人で無くなるということかも知れない。人でないとどんな生き物なのかね?プーチン、ムハンマド、金正雲、習金平の名前が浮かんでくる。人権のない時代には沢山いたが。それは過去の話として。



8月24日
今日の13時より、原発事故汚染水の海洋放出が開始された。

ところで、原発事故汚染水をALPSにより処理することにより、安全な処理水を得ることが出来るのであろうか?放射性物質をモニターしているから大丈夫との答えである。

NHKの放送は比較的良心的で、処理水の水質に関して「トリチュウム等を含む」と言う表現を使用している。これは、トリチュウム以外の処理しきれない放射性物質を含んでいることを、考慮したものであろう。

原子炉が正常動作している時に排出される汚染水の性質はほぼ正確にとらえることができる。しかし、事故を起こした原子炉の中については、わかっていないことが多くあり、そこから排出される汚染水に含まれる成分を全て正確に知ることは不可能である。さらに、事故に伴う汚染水の水質が安定しているとは限らない。事故原子炉に起因する汚染水には何が含まれるか、その都度変化するものである。

これまで、公害といわれた事件においても、モニターをして目指す汚染物質を監視していても、その時に見逃していた、予期していなかった成分により、公害事件は生じてしまう。

今回の海洋放出についても、モニターしている成分に関しては、科学的な安全は大丈夫なのかもしれないが、モニターできていない成分による安全に関しては、保証しているものではない。また、保証できるものではない。

海洋放出は、これから30年以上にわたり継続されるわけで、その間に蓄積されるモニターしていない成分に関して、安全であるとの保証はどこにもない。

風評被害と言うのは、「無いことによる被害」であるが、上記のように、「あるかもしれない被害」に対しては、風評と言う言い方は適切ではない。

科学的というと、いかにも客観的に聞こえるが、わかっている事に対しては、客観的であるかもしれないが、初めて出遭った原発事故により発生した汚染水に関しては、わかっていない部分があり、科学者は、化学的な部分と、科学では現状不明なところを切り分けて、説明することが必要である。

科学でわかっている部分は99.99%とすると、0.01%は不確実な情報でしかない。たとえ些細なことであっても、長期間の蓄積による影響が出てこないとは限らない。そのあたりを、良く説明して、理解をしてもらうことが重要である。

「風評被害」と言う言葉は使わないで欲しいと言うことと、科学的に安全が保証されているというものでもないことを、頭の中に入れておいて欲しい。

原発事故汚染水の放流にあたり、考えてみた。


原発事故汚染水の海洋放出に中国が「反発」している?この場合、反発と言うのが正しいのだろうか、むしろ「反対」していると、言うのが正しいような気がする。
原発事故汚染水の海洋放出に「反発」しているのは、福島および影響を直接的に受ける宮城、茨城の漁師さんではないだろうか?

中国が日本の海産物を全て実質的に輸入しない措置、いつまで継続されるのであろうか?本来ならば、海洋放出が終了するまで、この措置を続けることが、理にかなっている。

日本近海での海洋資源の保護にもなるので、良いことかもしれない。それと、いくばくかは日本の食料自給率を高めてくれるかもしれない。輸出業者にとっては、大変かもしれないが、災い転じて福となるではないが、日本にとって利のある方策を知恵を絞って出すことが重要であろう。

近視眼的には、悪いことに見えても、将来世界を考えると、それほど悪いことでもないかもしれない。

我々のような老人は、どこの魚を食べても、余命が知れているので良いが、40歳以下の人々にとっては、長期間にわたり、食べなくてはいけないので、良く考えて食べて欲しい。
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