岡山と高松を結ぶ瀬戸大橋線の途中駅として「茶屋町」がある。この駅は、岡山から高松へ向かう電車と宇野港へ向かう電車の分岐駅である。

分岐駅であるが、特急は止まらない。駅の周辺にもこれと言った名所があるわけではない。いつもは、何となく通り過ぎるだけである。

高松駅で、目の前をマリンライナーが出て行き、30分末のも面倒くさいので、宇野行きの各駅停車に乗り、茶屋町で次のマリンライナー待つこととした。





何気なく駅の案内表示板を眺めたところ、なんと、見慣れた横文字が書かれているではないか?通常の横文字はもちろん英語である。英語の他に横文字があることはめったにない。

裏はわからないが、きっと、ハングルと漢字が書かれているのであろう。

茶屋町がどれほどの国際的な駅であるか知らないが、英、仏、韓、中の4ヵ国語で書かれているところは珍しいのではないかと考えた。

しかし、きっと次の看板の塗り替え時には仏語は消えてしまうのであろうと!!!