徳島県海陽町の轟の滝で、祭礼が行われ、御輿が滝壺に入るという行事が行われた。

小松島のNさんとともに、撮影に出かけた。祭りのクライマックスは14:30頃であるが、10時過ぎより人が集まりだし、12時に我々が着いたときには、よい場所はほぼ満席の状態であった。これには、ちょっと驚いた。

何しろ、徳島から3時間ほどかけてくるような場所に、大勢の人、しかもカメラパースンが集まっているのである。我々も、約2時間半ほど待ち、イベントが約20分ほど行われ、散会となった。

約20分のイベントのために、高松から片道5時間である。やはり、徳島の県境は遠い。帰路は那珂川側にでたが、この道が結構大変な道で、運転されたNさんも疲れた様子であった。Nさんに感謝、感謝である。

このような道を通ると、四国には、軽自動車が向いていることがわかる。今の軽自動車の大きさで、排気量の規制が800ないし1000になれば、よいのにと思ったりした。






滝壺へ向かう御輿、このあたりは、水深が深く、背が立たない。御輿は水に浮いている状態。






海部川の鮎釣り人