夕日－軽減税率のインチキ

久しぶりに夕焼けを見た。

でもちょっと雲が怪しい。



午後に、前山のいつもの場所へ、ヒガンバナを見に行った。

まだ、花には早いと見えて、、つぼみはたくさんあったが、残念。

閑話休題
軽減税率に関して、還付方式が取りざたされている。マイナンバー（いやな名前であるが）カードに対応した、還付を行うとのことは言語道断として、これについては、いろいろあり過ぎて、整理がついていない。

還付方式であるが、￥４０００／人－年とのことである。と言うことは、２％で計算すると、２０万円分に対した税金の還付と言うこととなる。自宅で野菜等を作っていれば、可能かも知れないが、年間の食料品の買い物が２０万円と言うことはない。
自分でいくら使っているか、考えてみると良い。２０万では一月に１．７万で食べて行かなくてはいけない。

さて、一日に３食として、一日の食料品代が、５５０円しか使えないことになる。多分、都会に住んでいる人で、この金額で収まる人はどの位いるのであろうか？

これだけ考えても、軽減税率がきちんと実施されることにはならない。還付方式での上限を設けることは、軽減税率のまやかしである。

整理がつき次第、マイナンバーでの軽減税率の還付については、書くこととしよう。