SSブログ

10月のブログ [日記]

10月31日
10月も今日で終わり、今年も残すところ2月となった。
秋分の日から約1.5ヶ月であるが、日の出が遅くなり、日の入りが早くなった。朝の6時にはまだ日の出になっていない。今朝トイレに起きて、時計を見たところ、6時少しまえで、当然のことながら、まだ外は暗い。孫と公園で遊んでいても、5時のチャイムがなる頃には、暗くなっており、なんとなく気がせかされる気がする。
明日からは11月で、先日、電話で、来年の年賀状はどうしますかとの問い合わせがった。もうそんな時期になったということである。



10月29日:虹
今朝、起きたところ、雨が降っておりびっくり。外に出て、西の空を見ると、見事な虹がかかっており、二度びっくり。写真では上手く写らないが、見事な虹の架け橋であった。
231029-2.jpeg

231029-3.jpeg

アーチの頂上部分が見えないのは残念。

10月27日:岸田総理と減税・給付金
岸田総理は、所得減税と給付金を実施するとの発言をしている。ちょっと待ってくれと言いたい。庶民が困っている物価高の原因のひとつは、「円安」にある。物価高の中でも、庶民を直撃しているのは、食料品の値上げである。食料品は毎日のように購入しなくてはいけない。それもあってか、消費税率は8%と他の品目よりも低く設定されている。
庶民が一番困っている、食料品の物価高を押さえるために、食料品(現状8%税率の物品)の税率を下げることが最も良いのではないかと考える。
食料品は毎日に用に購入し、かつ毎日消費する。円安による食品関連の値上げにより、消費税も多く支払うこととなっている。この支払いを、円安前の水準に戻すだけでも、良いのではないか。
もっというと、食料品の税率をゼロとして、最低限の生活をするには、費用を抑えることができる生活環境を作ることが重要であろう。

物価高に最も効果的な対策は、消費税の低減であるとのことが、多くの識者から言われている。それが出来ないのは、財務省の反対があるからとのこと。

将来的に、日本がダメになったけれども、財務省だけ残ったというようなことが起きないことを。

円安に起因する物価高を放置しておくと、日本がダメになって行くことだけは、確率が高いのではないか。恐ろしいことである。

名目の賃金が上がっても、いろいろな名目で、社会保障費、税金が増えてしまっては意味がない。毎日消費する、食料品目の課税を、円安が解消する(110円/1ドル)まで、継続し、日本の経済力を高めるようにしなくては、日本がジリ貧となってしまう。

GDPでいえば、先日、ドイツに追い越されたが、ドイツの人口は日本の人口と比べて4000万人ほど少ない。一人当たりのGDPに換算すると、1.5倍にもなる。この差を埋めなくてはいけないわけで、これは経済力そのものである。

円安で外国人客に媚を売るようなインバウンド政策ではなく、円高でもインバウンドが十分に成り立つような観光立国が必要である。外国から来た客が、日本の物価が安いと感じるようでは、情けない。物価が高いと感じさせる必要はないが、同じレベルであると感じさせるような国にならないといけない。




10月25日:体調不良
ここのところ一週間ばかり、夜、横になると咳が出る症状が継続している。少しずつは良くなっては来ているのだが、劇的な改善は見られない。
今朝のNHKでコロナの後遺症について特集していた。この後遺症の中の一つに「咳が出る」というものがある。わたしも、8月初めのコロナの後遺症が今頃になって出てきたのかと、疑っている。
コロナの後遺症に症状として「記憶障害」、「筋力低下」も列記されていた。確かに、これらの症状がないとは言えない。しかし、これらの症状は、我々の場合「加齢」により片付けられてしまいそうである。
さて、現在の症状の原因はどこに???



10月22日:
ブログめぐりをしていたところ、「ある人が、ブログを訪れる人の数が少ないと、書く気がしない」との趣旨のことが書かれていた。
ところで、ブログとは、他の人が読むことだけを目的としているものではない。書く人の記録として、書く人が、訪れた人に知られてもかまわない情報だけを書くものと、考えていた。すなわち、訪れる人の数は問題ではなく、発信したい情報(他人に迷惑を及ぼさないことは重要、無意識に迷惑を及ぼすこともある可能性は否定しない)を、適宜発信すればよい。
私の場合、情報発信により、知人が、当方が元気でいることを確認してくれればそれで由ということである。見ず知らずの人が訪問することはまれなので、訪問者の数は、関係がない。
独りよがりといえば、否定しない。



10月13日(金):中東問題
パレスチナのハマス勢力がイスラエルに攻撃を加えた。ハマス勢力をテロ集団と決め付けている集団がいる。
ちょっと待ってくれ、考えようによってはイスラエルもテロ国家とも言える。
中東問題は、少なくとも2000年近くパレスチナ人が住んでいたところに、これらの人々を追い出してユダヤ人を住まわせたことが発端であろう。しかも、その後、パレスチナ人の土地としたところに、イスラエルは武力により入植と言う名のもとに、自分の勢力範囲を違法に広げている。

我々日本人には、この根の深い中東問題を理解できる力を持っていない。
最終的には、どちらの言い分も正しいし、正しくないのであろう。

八百万の神の日本人と一神教のキリスト教、イスラム教、ユダヤ教信者とは、精神構造が異なり、一緒になることは不可能なのであろう。これらの間に融和と言う文字はないのである。特に政治の世界では、パワーバランスのみが存在し、融和は存在しない。

少なくとも、私の寿命の間に中東問題が解決することはないと確信している。まあ、誰にも解決する気がないところがもっと問題ではあるが。押さえつけることは出来ても、解決することは出来ない。なんとも人間は情けないものである。



10月9日:東北新幹線の薬品事件
東北新幹線の車内で乗客が持参した薬品が漏れ出し、大きな騒ぎとなった。ところが、薬品が特定されているにもかかわらず、薬品の名称がTVで報道されない。どうして報道されないのだろうと。
ある記事を見ていたところ、薬品を持参した乗客が「硫酸がもれた」と叫んだことが書かれていた。ただし、状況から考えるに、硫酸とは言え、実際に漏れ出したのは「発煙硫酸」ではないかと推測される。
1)硫酸なので、子供が床に漏れた液体で滑って転倒し、硫酸に触れて、やけどをした。
2)車内からあれほどの白煙が発生しているところから、濃硫酸ではなく、発煙硫酸であろう。
3)発煙を吸い込んだ人が、のどの炎症を起こしたことは、三酸化硫黄を吸い込み、のどがやけどをしたためであろう。
4)白煙とのどの炎症だけならば、濃塩酸の可能性もあるが、子供が滑って転倒と言うことで、粘性のある液体であると推定し、この薬品が「発煙硫酸」であったのではないか。

薬品名を明らかないしない理由が良く分かっていない。確かに、発煙硫酸は危険な薬品であり、車内に持ち込まないで欲しいものである。それにしても、警察、消防が薬品名を伏せている理由が不明である。それと、地質調査に使用するとのことであるが、どのようなことを調査するための薬品であろう。

会社員は悪意はないとしても、大きな事件となってしまった。

それにしても、科学屋の端くれとして、薬品名を公表してもらいたい。

新聞報道では、最終的になんともあいまいな言い方であるが、「濃度の濃い硫酸」ということで決着をはかりたいらしい。真実をごまかしている気がしてならない。隠蔽する理由があるのであろうか?どこが隠蔽しているのであろうか?

それにしても、「濃度の濃い硫酸」をペットボトルに入れて運搬するとはびっくりである。ペットボトルの中身が振動により膨張し、一部が裂けたのではないか?あるいは、栓のところからもれたとすると、栓をきちんと締めていなかったのかという疑いもでる。

なぞの多い事件である。会社員本人から薬品名を公表してもらえばそれですむことだと思うが。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。