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12月のブログ [日記]

12月24日:小平
小平に90歳になる従兄が住んでいる。昨年はじめて多磨霊園にお墓参りをした後で、立ち寄り、今年も、お墓参りの後に、訪問した。お互い、高齢になると、いつ会えなくなるかわからないので、会える機会に会っておこうと言うところである。
この様に書くと、なんだか情けない気がするが、それだけ歳をとってしまったということなのだ。それでも、このようにして、訪問できると言うことは、健康に感謝しなくてはいけない。
往復で60km強の距離は、この歳になると、それなりに厳しい。来年があるかどうかは、神のみぞ知る。まあ、何とか大丈夫でしょうと、楽観的に考えている。


12月19日:「みんなが言っている」
良く見ているブログに「団塊シニアのひとりごと」と言うのがある。ときどき、膝を打ち、同意することが書かれている。「みんなが言っている」と言う項目では、「みんな」とは、話している本人だけであることが多く、主語をあいまいにするために使っているとの主旨である。
私も、この様な経験があり、「みんな」とは誰と誰ですかと聞いたところ、聞かれた人は、しどろもどろになったことを思い出した。
というわけで、「みんな」が会話ででてきたら、まず、眉につばをつけて、聞くことにしている。



12月11日:老ー老介護の限界
家内の母親が、老人ホームに入居している。今朝、ホームより電話で、母がベッドから落ちて怪我をしたとの連絡。朝食後すぐに、ホームヘ向かう。
ホームから総合病院へ向かうこととなり、介護タクシーさんに電話をするも、どこもいっぱいとのこと。しかたがないので、我々夫婦で、運ぶことに。
幸い、軽自動車のスライドドアなので、なんとか、車椅子から乗せることが出来た。(車の乗り降りが結構大変)病院へ着くと、患者さんの多いこと。診察を待つ時間の長いこと。
病院へは11時に到着したが、全ての診察が終了したのは16時。この間、ペットボトルのお茶を飲んだきり。お腹が減り、ハンガーノック状態。
ホームへ戻り、母を部屋に送り、私のみ、自宅へ戻る。その後、家内も介護の仕事が終わったとの電話で、ホームへ迎えに行く。
これらの作業を通して、やはり、老ー老介護はつくづく大変であると、身をもって知った次第である。我々夫婦も後期高齢を超え、さらにその上に向かっている歳であり、長時間の介護は、体力的にこたえる。
さて、これからどうなるのであろうか。老ー老介護は、どちらが先に倒れるかの勝負である。なにしろ、どちらが先に倒れても不思議ではない状況にある。
こればかりは、実際に経験してみないとわからないことである。私の母のときには、それでも、今よりも若かったので、何とか乗り切ったが、今回は乗り切れるかどうか????
乗り切れなかったらどうするかといって、答えがないのが問題である。


12月10日:自然薯
香川県さぬき市の知人より、知人が育てた自然薯が送られてきた。長芋の一種であろうと思うのだが、より高級品で、昼食のそばにすりおろして食べた。一般の長芋より粘り気があり、かつ舌ざわりは、滑らかである。長いものが2本入っており、結構楽しむことができる。お酒のあてにも良さそうである。お送りいただいた知人に感謝である。

231210-1.JPG

写真にはないが、むかごが同梱されており、むかごご飯にして食べた。予想外に美味しかった。それと、むかごがあのような形で提供されるものとは知らなかった。(知らないことが多い、無駄に歳だけとっているということだ)


12月8日:長寿健診
世田谷区が実施している、長寿健診を受けてきた。血液検査、心電図、眼の検査、結核・肺がんのX線である。タバコをすっているわけではないので、肺がんは大丈夫であろうと。いつも引っかかるのは、心電図である。とは言え、生活を変更するところまではない。
心電図で心拍の様子を見ているわけだが、多分、私の場合、自転車に乗るので、その時に、最大心拍がかなり高くなる。サイコンに最大心拍が高すぎると良く怒られる。
あと、毎日6000歩目標のために、その場跳びをするが、それにおいても、心拍数が、自転車以上に上昇してしまう。だからと言って、呼吸が苦しいわけではない。そんなわけで、心臓を酷使しているので、そのうち、心臓が故障するかもしれないし、逆に、刺激を時々与えているので、長持ちするかもしれない。
このように楽観的に考えている間が、華なのであろう。当たり前だが、毎年、男性の平均寿命に近づいている。残すところ4~5年と考えると寂しい気がする。
来年1月には、高校の同期会がある。話題は健康のことで持ちきりである。それでも、ゴルフをして健康を保持している人がそれなりにいる。自転車は皆無である。自転車もいつまで続けられるかである。



12月2日:コロナワクチン
コロナワクチンの第7回目の接種をしてきた。6回目をした一月ほど後の8月初旬に、コロナに感染してしまい、ワクチン接種はもう少しあとでも良かったのであるが。
世田谷区の集団接種会場が12月16日までと言うことと、便利な接種会場が本日までだったので、本日の予約をして、接種をした。ワクチンはモデルナ製である。これで、モデルナが4回、ファイザーが3回と言うことになった。7回なので、同じ回数と言うわけには行かない。

コロナの流行で、皆が感染対策をして、コロナ以外の感染も少なかったが、感染対策をあまりしなくなった途端に、他の感染症、インフルエンザなどに感染することが多くなったとのこと。これは、これまでの感染対策で感染しなかった分、免疫機能が低下しているためとか。

結果としては、いろいろな感染症に罹患して、軽い症状で終わってくれれば、感染そのものは問題とならず、免疫機能が高まると言うことである。適当に、ウイルスにさらされる方が、健康状態を維持するためには重要なことなのである。

ただし、老人になると、感染症に罹患すると、症状が軽くすまないことが問題であろう。その結果、死に至らなくとも、その後寝たきりとなってしまっては、その後のQOLの問題がある。

老人になると、いろいろと、若いときならば気にしなくともよかったことを気にしなくてはいけないということである。

コロナワクチン副作用
今回のワクチン接種では、接種したところの周辺が、翌日痛くなった程度、土曜日の接種で、月曜日には、ほぼ正常化した気がする。日曜日には、正常化していないにもかかわらず、サイクリングをしてしまった。


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