マイナンバーの問題 [日記]
マイナンバーの話題である。
私は、住民票の住所を留守にすることが多く、郵便を転送してもらっている。その様な場合、配達する郵便局会社は、一度も配達することなく、市役所へ戻してしまうとのこと。
それで、市役所に電話をして、受け取りたいことを伝えたところ、戻ってきている通知が何万通もあり、すぐには対応できないとのこと。それでは困ると伝えたところ、予約をして下さいとのことで、予約をすることにした。
それにしても、戻ってきたら、すぐに仕分けをして、住民に対応してくれなくては困る。市役所もこれほど沢山の通知票が戻ってくると予想していなかったのであろう。
私の住む地方都市で何万通も戻っていると言うことは、人口と所帯数を考えると、30-50%の通知票が戻ってきていると考えられる。
これほど、多くの人が番号をもたない状態で、スタートすることには無理があるだろう。スタートの時期を繰り下げるとか、95%に行きわたった時点で始めるとかしてもらわないと、また無駄な投資に終わってしまう。
郵便局会社の配達員、市役所のマイナンバー担当者をこれほど混乱と苦しめる制度で、かつ有効に働かない可能性があるとは、役人の机上の空論による国民の税金の無駄遣いが行われることは、大いなる問題であろう。
と言うわけで、いつになったら、マイナンバーが手にはいるのでしょうね。こちらから電話をしない場合、どの様に連絡するのでしょうね。
何とも不思議な制度です。
2015-11-24 09:23
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0