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お遍路 第15,16,17回 [お遍路]

四国フリー切符を利用して15,16,17回日帰りお遍路を行い,41-50番までを参拝した。
41-45番は愛媛県でも高松から遠いところにあり,日帰りはかなりきつい。いずれの日も「いしずち3号」(6:01高松発)で立たないと,日程がきつい。それでも,バスの接続の関係で,結構サーカスお遍路である。接続が難しいのは,46番で,これのバスを上手く利用するためには,工夫が必要であった。

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第15回は41-43の3ヶ寺で,宇和島まで行かなくてはいけないので,距離が遠い。しかし,この3ヶ寺はひとかたまりなので,一日の行程である。
歩行距離は18kmであり,11:30に41番につき,43番を終え,卯之町駅に着いたら17:00前であった。43番では,暗くなっており,ちょっと残念。寺院は木々が多いく,山中にあるため,日が傾くとすぐに暗くなってしまう。

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第16回は44-45の2ヶ寺で,松山からJRバスで久万高原へでる。ここはバス便の関係で,45番から参拝した。45番は写真にあるようなはしごを使ってお参りする場所が有名であり,私も登ってみた。参拝者の1%ほどが登るようである。団体の方は,危ないと言うこともあり,登る方はいなかった。ガイドだと,45-44の間は2:15と書いてあったので,楽勝気分で臨んだところ,意外に時間がかかり,3:30程で歩いた。途中それほど,さぼっていた気はしないのだが?
初めの計画では,44-45をピストンする予定であったが,実際に歩いてみるととてもバスの時間内では無理のようである。それに山道が暗くなって危険である。

第16回は46-50の5ヶ寺で,松山から伊予鉄とバスを乗り継ぎ46番へ到達。46番に11:30につき,お参りの後,お遍路を始める。松山はお遍路の開祖と言われる「衛門三郎」の出身地で,ゆかりの文殊堂と御大師様があり,そこも参拝した。「衛門三郎」の伝説を,先日のお遍路つかさ講座で聞き,焼山寺でのお参りも含め,興味があった。
50番を参拝し,まだ15:15で,2.5先の51番まで可能であったが,3日間の最終日でもあり,ここで打ち止めとした。

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お遍路の時期がちょうど「ヒガンバナ」の時期であり,里へ出てくると,田んぼの畦に沿ってヒガンバナがきれいに咲いている。特にヒガンバナの手入れをしているように見られない状態でもきれいなのことは,それだけ,自然が残っていると言うことであろう。

何とか,50番まで打ち終わった。後は,松山市内と今治市内,伊予西条付近であり,何とかなりそうである。横峰寺はいしずちハイウエイオアシスからピストンの予定である。これが終わると,ホームの香川にやっと入ることができる。

やれやれと言うところである。次回は,10月になってからの予定である。
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