アルジェリア人質事件

多くの人は、新聞、TVのニュースで、アルジェリア人質事件について知っているものと思う。

この事件に関して、心配事があった。

はるな会会員（本人が認識しているかどうか不明）の一人が、日揮に就職しており、このK君が、この事件に巻き込まれたのではないかと、心配していた。

今日、犠牲者の氏名が発表され、その中に含まれていないことが確認され、亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、何となくホッとした気分でもある。

私は、日本では、「話せば判る」という言葉があるが、アラブや欧米の一過性の国に於いては、その様なことは通じない。「日本の常識、海外での非常識」、「世界の常識、日本の非常識」であることを、話してきた。

実際に外国暮らしをした学生には、この言葉が実感としてわかったと言われ、いかに、日本が閉鎖的であるかを、認識した。

表題に戻るが、はるな会会員のK君が、本事件に巻き込まれておらず、本当に良かった。