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お遍路とサイクリング [日記]

11月末から12月にかけて、高松へ行ってきた。

目的は、サイクリング仲間と鳴門へ行き、一寸早いが忘年会をかねた飲み会、それと、なかなか埋まらない納経帖を埋めるためのお遍路である。

鳴門サイクリングは、少しきついが、スカイライン経由を皆に勧め、実行した。きつい上りは、押しチャリで、下りは快適に、と言う感じである。宿の部屋から、正面に鳴門大橋を見ることができ、ちょうど日の出に出会った。
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スカイライン途中からの展望、右端の高い端を渡る

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良いお天気に恵まれ、日の出を拝むことができた。この時期の日の出は遅い時刻であり、早起きすることもない。

お遍路は、香川県の近場を巡った。善通寺の五重塔はいつ見てもすばらしい。弥谷寺の紅葉がきれいであった。始めて琴電琴平線の全線を乗車した。線路の具合がそれほど良くないので、揺れが激しく感じた。その点JRの線路は立派である。
今回のお遍路でわかったことは、20000歩を超えると歩行のパフォーマンスが急激に低下することである。都合27000ほどの歩数であったが、最後の金蔵寺と道隆寺では、かなり脚に来ていた。
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善通寺の五重塔

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紅葉がきれいであった。

納経帖がなかなか埋まらないが、一回に10札所くらいのペースであり、残すところ、50ほどなので、あと5回。それまで元気でいられることを祈願しよう。

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11月のブログー1 [日記]

11月18日
高速道路の脆弱性
高速道路は一度事故が発生すると渋滞となり、利用者は大変な迷惑をこおむる。高速道路は一般道路と異なり迂回路がすぐに設定されることがないため、事故処理が終了するまで、あるいは処理が終了後しばらくたたないと、渋滞が解消されない。
今日、たまたま第三京浜の玉川IC付近の目黒通りへぬける経路で途中で事故が発生した。その事故処理が行われていたために、料金所手前まで渋滞となった。しかも、環状八号から東名高速側への左側車線までも渋滞。
事故の横を通過したが、事故そのものは重大ではないにもかかわらず、料金所から玉川ICをぬけるまでに約30分(大げさかな)かかってしまった。
私のように、時間を気にしない老人にとっては、疲れるだけで、それ以外の実害はないが、定時運行の必要がある運転手さんには気の毒である。



11月17日
フェイクニュース
ポーランドにロシア製のミサイルが着弾したニュース。ロシアは撃っていない、ウクライナも撃っていないということで、真相は闇の中である。
私の推察では、ロシアが撃ったものではないかと考えている。しかし、NATOとしては、ロシアが撃ったとすると、ロシアを攻撃しなくてはならない。そうならないように、NATOは、ウクライナの撃ったものが、運悪く着弾したとのことにしたい。
ただし、ウクライナには、今後、さらに装備を送るので、何とか我慢するようにとのことで、決着がつくのであろう。
まさに、フェイクニュースである。しかし、このフェイクニュースは、世界にとっては好ましい方向に転ぶこととなる。後は、ゼレンスキーウクライナ大統領が、NATOの言うことを聞いて、早い時期に、あきらめてくれるか。
このフェイクニュースはそのままで、うそも方便として、何とか決着してもらいたい。

もちろん、一義的に悪いのは、戦争を仕掛けてきた、ロシアであることは言うまでもない。そんなわけで、プーチンロシア大統領も、フェイクニュースとして、ウクライナでは戦果を上げたので、全軍をウクライナから撤退することとなった、戦果を上げた部分のフェイクニュースを流してもらいたい。しかし、もう十分に戦果を上げたではないか。戦果を上げたことには疑いはない。占領だけが戦果ではない。そうすれば、この戦争も終結し、両国ともある程度の手打ちができるのではないか。

それにしても、これからのウクライナの復興を誰が拠出してするのであろうか?西側だけではなく、ロシアにも同朋なのだから、手を差し伸べても良さそうに感じる。まあ、そう甘いことはないだろうが。


11月11日
長寿健診
世田谷区の長寿健診を受診してきた。胸部のレントゲン、血液検査、眼底検査、心電図、内科問診である。内科問診は、定期的に診察をしてもらっているので、それの延長である。血液検査の結果は年が明けてから、受診するので、その時までは不明と言うことである。

とりあえず、当日にわかる結果では、無事と言うか、年齢相応の健康状態ということらしい。年齢相応ならば、平均と言うか中央値ということで、勝手に解釈すると、余命は約10年と言うことになる。

先日コロナワクチン接種の予約について書いた。本日、予約サイトを見たところ、サイトが更新されており、12月の予約が可能となった。早速、予約を入れた。5回目ともなると、予約も取りやすい。それとも、サイトが更新されたばかりなのかもしれない。日程、時間ともにこちらの思う日程でとることができた。約一ヶ月先である。それでも前回からの接種間隔は4.5ヶ月である。初めのころから考えると、接種間隔が詰まってきた。


11月10日
原子力政策のヤケクソ
原子力発電所の原子炉耐用年数を巡って、40年、60年、80年、無限といろいろな説が出されている。原子炉の耐用年数は世界的に良くわかっていない。安全を見込んで使用することが重要である。

それにしても、停止している期間は耐用年数にカウントしないとはびっくりな意見がある。建築物は使用しなくても劣化が進行する。むしろ使用していない時の方が劣化の進行が速い。この様な意見がでてくる背景として、日本では、今後とも新規の原子力発電所を建設することができないことがある。

いくら脱炭素とは言っても、それを原子力でまかなうことは日本では無理な話である。何しろ、核廃棄物がたまる一方で、にっちもさっちも行かない状態である。

これからは、日本の人口も減少するので、それも見込んでエネルギー政策を考える必要があろう。今年の出生数は80万を切る可能性があり、50万人を切る日もそう遠くはない。50万人体制となれば、総人口は3000万人レベルである。この人口のエネルギーならば、自然エネルギーによりかなりまかなうことが可能となる。産業構造も変化するであろうから、エネルギー消費も激減することが期待される。

さて、原子力利用をどこまで引き伸ばせばよいかの答えが出てくるであろう。


11月7日
渋谷NHK周辺を散歩した。並木のイチョウが黄葉していた。しかし、同じ場所にあっても、黄葉の進み具合は大きく異なる。日照によるものであろうか。通りのNHK側は黄葉していたが、反対側のイチョウは緑色であった。
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コロナワクチン接種の予約
ワクチン接種券が届いたので、接種の予約をしようと、世田谷区のサイトを開いてみた。最後の接種後3ヶ月で接種が可能とは言うものの、この頻度で接種していると忙しい。これまで、6ヶ月間隔で接種し、幸いなことに、コロナに感染していない。
そんなわけで、12月ないしは来年の1月に5回目の接種をしようと考えていた。ところが、11月7日現在で、12月以降の予約ができない。会場がいっぱいになっているわけではなく、予約を受け付けていないのである。
第八波に備えて、適当な間隔で接種しようと思ったが、思惑が外れてしまった。
11月になったのだから、12,1月の予約を受け付けても良さそうなものである。

のんびり構えていて、コロナに感染になったら、笑い話である!!



11月1日
詐欺の話
資産運用をめぐり、相続に伴う税金を節約するとの名目の**話に付き合う機会があった。

話の筋は以下の通り
1)相続税を回避するために、自動販売機のオーナーとなる。
2)自動販売機はスマホのアプリを販売するソフトウエア自販機。
3)自販機は5年で償却する。オーナーとなり5年経過すれば、相続税を払わなくてすむ。
4)スマホのアプリは貧困国の西アフリカで販売する。
5)自販機より販売された収益は銀行に振込まれ、この振込まれた資金を元にVISAカードでオーナーは収益を使用する。
6)収益が振込まれる銀行はラオスにある有力銀行。
7)ラオスにある資金は日本からの開示要求に応えなくてもよいので、オーナーが持つ資産を日本国につかまれることはない。
8)VISAカードにより現金化することも可能だが、この場合には、税金がかかることとなる。
9)結論として、スマホアプリ販売の自販機オーナーになることにより、年率で30%のリターンが見込まれる。自販機は1台(パッケージ)当たり100万円(変動相場ードル)である。
10)1億の資産があり、それを相続すると0.4億の相続税がかかる。自販機のオーナーとなれば、2年で、0.6億の収益が上がり、3年では十分にペイする。
11)この話を、老人が信用している人を通してもちかける。(ここが一番怖いところ)
12)仮に1億投資すると年間0.3億VISAの口座に入金されることになるが、普通の人にはこの金額を使いきれない。なにしろ、この金額は真水としての値である。とても無理であろう。

以上の設定の投資話である。この話を信用するかどうかは、それぞれの自由である。これが詐欺話かどうかということである。このブログを読む人がこの様な話に乗るとは思えないが、どうであろう。

それにしても、償却年限のある自販機、スマホのアプリ、西アフリカ、ラオスの銀行と言う設定で、人を煙にまいた様な話で、欲の皮の突っ張った人ならば話に乗ってしまいそう。

この話の矛盾点
自販機:スマホアプリをソフトウエア上の自販機で販売すること。自販機の必要がない。
スマホ:現在スマホはSIMFreeで、どこの地域でも、同じ機種を使うことが可能。
販売地域と銀行所在地:どちらも日本からのアクセスが悪く、オーナーが現地で直接調査することが不可能であり、認知不可能に近いものを購入することになる。
リターン:30%(年率)は設定が高すぎる。しかし、3%では他人が乗ってこない。

面白い話で、頭の体操にはうってつけかもしれない???

10月31日
運転免許証(返納)と認知症発症の関係
先日友人のメールに、後期高齢者は免許を返納しない人の方が、認知症になる確率が低いとの新聞記事で読んだとのこと。

この結果については、ふむふむと納得する。一種の統計の問題であり、この確率が低くなると言う結果より、免許を返納しない方が、誰にでも、認知症になる確率が減少すると、解釈するのは早計である。

免許を返納した人と更新した人の母集団が均一でなくてはならない。

免許を返納する人は次の3種類であろう。1)家族等周囲の人の意見が返納と言う人、2)自分で、運転能力に自信がもてなくなり、返納する人、3)2の人と重なるかもしれないが、高齢になるまでほとんど運転することがなく、単に身分証明書として使用していた人。

3)に該当する人は別として、1,2)に該当する人は、何らかの運転に関する問題が発生したか、それに近い事象を経験した人と考えられる。高齢になりこの様な経験をするということは、認知機能とは限らないが、他の身体的不具合が生じた結果と考えられる。そうだとすると、これらの集団は、認知機能に関する問題が発生し易いと考えられる。

一方、返納しない集団は、自分のみならず家族・周囲の人が抱くその人の運転における安定性に信頼があるのであろう。この様な人の集団が、認知機能に対して問題がないことは容易に推測できる。

と言うわけで、単に、返納の有無により認知症発症の有無を統計的に導いた結果を正しいものとして受け取ることには、異議がある。

いろいろと書いたが、統計の「うそ」ともとることができる。

まあ、認知症を発症することなくPPKで終わることは、高齢者の希望であろう。ワらをもつかみたい思いで、結果から導き出される結論を信じたくなるのも人情であろう。
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9月のブログー1(日々の思い) [日記]

日々思うことを、ランダムに書いてゆくことにした。

9月20日
台風14号も、我が家には特別の影響もなく過ぎ去ってくれた。台風一過の晴れとはならず、しかし、北からの涼しい空気を運んでくれたおかげで、今日だけは一気に涼しくなった。このくらいの涼しさで、天気が良くなってくれれば良いのだがと、無理なお願いを空に向かってしている。


9月19日(敬老の日)
敬老の日である、TVで認知症の特集を放送していた。しかし、認知症として出てこられる方は比較的若い方で、本当の意味での超高齢者は出演することがない。
若いうちに認知症のなると、身体が自由であるために、認知症であることが苦痛であろう。何しろ外出もままならないこととなる。自分の家の方角がわからなくなってしまうのである。
しかし、ある程度の高齢となり、足腰が弱ってくれば、自由に出歩くこともなく、車椅子生活である。この状態での認知症は、むしろ、頭がはっきりとしているよりは良いかもしれない。このあたりは、よくわからないところである。
先日の高齢者認知症検査は通ったので、少なくとも、強度の認知症でないことは事実であろう。


9月17日
午前中、のんびりとしていたら、携帯が鳴った。誰かと画面を見ると、卒業生のI君。I君の同期学生さんとは、毎年、11月末に会っていた。ここのところ、I君が欠席しており、どうしているのかと思っていた。横浜まで出てくるので、昼食を一緒にしたいとのこと。一月以上先であるが、横浜で会うことを約束した。


9月14日
ブログを書く老人は右翼?
同じ高齢者と言うことで、老人のブログを読むことが多い。ブログを書いている老人の右翼傾向に驚いている。国葬のこと、為替相場のことなどである。国葬に関しては、その方の心情があるので、どちらでも勝手であろう。為替相場について、円安を歓迎している節がある。円安が進行して、インフレが進めば、貯蓄と年金で暮らしを立てている老人は苦しくなるはずである。しかも、日銀は超低金利を継続して庶民に入るべき収入を抑えている。

この様な状況を考えると、円安が多くの老人にとってはプラスに働くとは思えない。きっと、円安で日本が潤う、いや、一部の企業が潤うことはよいことであり、それが日本の発展に繋がると考えているのかもしれない。そのあとに年金の増額があればよいが、マクロ経済スライドを適用している限り、物価の上昇、インフレに追いつくような年金の増額は考えられない。

さて、円安を歓迎している老人はきっと、何らかの多額な収入があるのであろうと、考えてしまう。

まあ、こんなことをぶちぶちと言っていても、始まらない。


9月13日
9月11日は中秋の名月。写真を撮ろうと家の外にでたものの、月はきれいに見えたのだが、写真を上手くとることができず、残念。

さすがに、秋となり、昼間は暑いが、夜になると、熱帯夜ではない夜を迎えることができるようになった。エアコンのお世話になるのも後何日であろうか。そうこういっているうちに、暖房でエアコンにお世話になるようになる。

温暖化のせいか、日本でも春と秋が短くなり、学校ではないが、「夏と冬の2季制」となってきている。さしずめ今の時期は、季節の変わり目の、雨の多い時期となった。

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9月9日
コロナ感染の不思議
コロナ感染は、空気中に飛散したウイルスを含む微粒子を吸い込むことにより感染し、感染が広がるとの認識である。

ウイルスが狭い空間に多く存在することが感染の原因となるはずである。すなわち、人口密度の高いところでは感染リスクが高まる。そのために、人が密集する閉鎖空間である電車・バス内やデパート・スーパー・SCのようなところではマスクの着用が呼びかけられている。

上記の電車・バス内やデパート・スーパー・SCのようなところでの人の密度も、首都圏・関西圏・名古屋圏などでは、他の地方都市圏にくらべ人の密度は高い。
しかしながら、最近の新規感染者記録では、首都圏にくらべ地方都市圏において、単位人口当たりの感染者数が多い状態が継続している。

この結果より、感染拡大に繋がる感染経路が、ウイルスを含む微粒子の吸い込みに起因すると、単純に判断してよいものか、疑問が生じる。

コロナウイルスに関しては、一般に言われていることと、かけ離れたことがたた見られる。コロナウイルスに関して、現在の医学ではわからないことが多くあり、解明されていない要因により、現在の感染拡大が支えられているのではないかと考えてしまう。

さて、現在の日本で生じている、地方都市圏でコロナ感染が拡大している理由は、単に、大都市圏では隠れコロナ患者が多くいることによる集団免疫形成で説明できるものか???


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コロナワクチン接種 [日記]

昨日(8月3日)、猛暑の中、コロナワクチンの4回目接種に出かけた。場所は、旧二子玉川庁舎である。二子玉川駅から歩いてそれなりの距離があり、着いた時には汗びっしょり。

予約時間よりも20分以上早く着いてしまったが、3回目までと異なり、到着順に接種しているとのこと。すぐに接種してもらい、15分の接種後経過観察を入れても、予約時間前に終了してしまった。

接種ワクチンがモデルナということもあり、比較的空いていたのかもしれない。ファイザーワクチン会場と隣り合わせであったが、モデルナ会場の方が空いている気がした。

4回目はどちらでも良かったのであるが、3回目にモデルナを接種し、それほど副反応が出なかったので、今回もモデルナを選択した。

その後の経過である。
当日の夕食前、36.3、就寝前、36.4、帰宅後と就寝前にカロナール服用した。
翌日、午前、午後(2回)の検温は全て、36.5であった。
3日目、午前、35.9、夜就寝前、36.1
4日目、午前、36.1

接種した部位に少しの腫れと、触ると痛いという症状である。
4日目には接種した部位の違和感はほとんど解消した。

この程度の副反応で終わってくれれば、何よりである。
4日間の経過で、これ以上の副反応はないだろう。(希望的観測)

人により副反応の強さは異なるが、私の場合、モデルナワクチンは良い方向で合致していると考える。

さて、次回のワクチンはどうなるのであろうか?5ヵ月後だと年明けとなる。それとも年末に打つこととなるのであろうか。


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500系車両 [日記]

JR西日本が開発した「最速」の新幹線車両である500系。
今では残念ながら、その実力を発揮できないでいる。

先日500系車両に乗車する機会があった。広島ー岡山のこだまである。

偶然ではあるが、東広島駅で、通過列車の通過待ちの時に外に出てみた。なんと、500系車両が下り側にも通過待ちで停車していた。

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東広島駅での500系こだまの2編成

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蜂の巣 [日記]

垣根の植え込みに蜂が巣を造っていた。この状態だとまだ女王蜂が一匹いる状態で、蜂が飛び交うと言うことはない。
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その後、蜂が飛び交う前に、植木屋さんにより駆除されたとのこと。これで、蜂に刺されなくてすんだと、一安心。

鉢植えのミニトマトが実をつけた。数は少ないが、十分に食べることができる。
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大窪寺の護摩供養 [日記]

3月21日の春分の日、お彼岸の中日に、四国88番札所の境内でもようされる護摩供養に行ってきた。

昨年は、コロナの影響で、参加を見合わせたので、今年はぜひともと言う感じで出かけた。

前山ダムの交流サロン前から出発、花折れ峠を通り、お遍路道を約10kmほど歩き、大窪寺へ到着。お昼食の時間でもあり、すぐに、これも恒例の野田屋さんにて打ち込みうどんを食べる。

護摩に参列し、最後に火渡りをして本日の行事が終了した。一年に一回、この火渡りをすると、一年間の無病息災が保証?された気分となる。第一に、ある程度の体力検査としての登り基調の歩行。打ち込みうどんをおいしく感じることによる、身体的健康。これらと、迷信が相まって、何の保証もない、一年間の無病息災となる。

何よりも気の持ちようである。

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山伏さんも若返った。高齢山伏さんはコロナで交代したのだろうか。

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この山伏さんは、10年来の方で、技の問題で、次の人が育っていないのであろうか?

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この山が燃え尽きた後、灰の上に割り箸状のものと杉(?)の葉を敷き詰め、熱さを和らげた上を善男善女が渡り、お浄めを割いていただき、ありがたいお米と果物(バナナ)を受け取り終了となる。

今回は、火渡りを終え、足の裏を拭いていたところ、多分、この人(私)は火渡りをしてきた人であろうということで、さぬきケーブルの人が来て、火渡りの感想を聞いていった。上手く喋れたかどうか疑問であるが、もし、放映された時には、それは、私である。

さぬきケーブルを見る手立てがないので、どなたかが見てくれれて、話を聞くくらいであろう。

さて、これで、一年間「無病息災、家内安全」の安心が得られた。


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ロシアのウクライナ侵攻 [日記]

4月25日
ロシアの侵攻が始まり2ヶ月が経つ。そろそろロシアも弾不足になるのではないかと期待しているのであるが、その様な兆候は見られない。ロシアの核使用も言われているが、元自衛官は、ロシアの制服組トップあるいはトップに近い軍人が、良心から躊躇してくれることを期待しているとのこと。

早く、制服組のプーチンに対する反乱とまでは行かないが、不服従作戦が始まらないかとこれも期待であるが期待している。それ以外に今の戦闘と不法占拠は収まらない。前線兵士が厭戦気分になってくれることをこれまた期待する。

理性に立脚する策が見当たらないものである。


4月6日
ロシアの侵攻による残虐さが放送されている。

ところで、ここまで、残虐になるにはどのような状況なのであろうか?名目は開放でありながら、多くの民間人は敵であると判断するのであろうか?

この行為を、理解するための明快な解説がなされることを期待している。TVを見ていても、どの解説者も、明快でなくなってしまっている。行為を非難することは簡単であるが、この様なことが再び起こらないようにするための心理解説である。

残虐さは異なるとしても、一種のいじめであることには違いない。人間社会には、いじめが必要悪なのであろうか?情けないものである。



4月3日
毎度書くこととなるが、ロシアの侵攻が終わらない。多分、攻撃しているロシア兵にも厭戦気分が出てくるころであろう。この厭戦気分が、ロシア兵に蔓延することが重要である。

何しろ、この戦争自体、ロシアにとって、あまり意味のない戦争であり、特にロシア国民にとっては、戦争に使うお金だけでも馬鹿にならないので、そのあたりをどのように考えるかである。

この金欠病により、戦争が終結すると言うのも一つの考え方である。実際問題として、どのくらいもつものなのであろうか?何しろ、日本の場合、一週間くらいが限度とも言われている。

ロシアもそろそろ、弾が不足してくる頃であろうと、それに反して、ウクライナ側には、西側諸国より、潤沢に弾が入ってくる。中国としても、ロシアに弾を公然とは供給できないであろうと考える。裏からは何をしているか不明ではあるが。

予測と言うか、期待が外れてしまい、良くわからない状態となってしまっている。


3月30日
ロシアのウクライナ侵攻が止まらない。
先日、バイデン米国大統領が良いことを言った。この進行を止めるためには、プーチンロシア大統領が権力の座から退くことである。このための方策として、制服組の良心を期待したのだが、なかなか、その様にならない。プーチンのガードが固いということなのであろう。

これから雪解けの季節となり、ロシアの戦車などの重量車両の動きが思うようにならない時期がくる。その時に、プーチンの行き詰まりが、明白になることを期待することとしよう。

今しばらく時間がかかりそうである。良く解説者が、プーチンに華を持たせるとの表現をしているが、それこそ、後々の悪い例となる。この際、華もなく退く道を開いてやるべきであろう。しかし、ロシアの場合、華もなく退くことは死に繋がるのかもしれない。恐ろしい国である。



残念なことに、予想というか期待が裏切られてしまった。しかし、まだウクライナ軍は善戦しており、この膠着状態が継続すれば、ロシアのウクライナ侵攻の収束予測が実現するかもしれない。

なにしろ、将校クラスの軍人が複数名戦死しているとのこと。徴兵された若者ではなく、職業軍人が戦死するということは、ロシア軍にとっても問題であろう。

ロシア兵が2万人亡くなると、収束に動くとの予測があり、その数にいつ到達するかである。両国の亡くなる方にはご冥福を祈るが、収束のためには、多くの人が亡くならなくてはならないようである。


TVで見ているだけしか能はないが、ロシアによる侵攻の最終決着がどのようになるのか。解説者はだれもわからないといって、最終形について語りたがらない。これは、この最終形があたらなかった場合の、自身の保身なのであろう。

そこで、期待(呪い)をこめて、侵攻の行方を考えてみた。

ウクライナへのロシア侵攻の収束予測

ウクライナが今後1週間程度もちこたえて、ロシア軍の侵攻が上手く行かないこととなる。これは、ロシア軍兵士の士気がそれほど高くないこと、また、兵士が目の前にいる民間人を無差別に射殺する勇気がないというか、理性がある。

この結果、ウクライナへの侵攻は、失敗となる公算が高くなる。ロシア(プーチン)としては、失敗したとは言いたくないが、現実を直視する取り巻きが増えてくる。

取り巻きが、プーチンにこのまま付いてゆくとやばいことになる可能性が大きいと悟り、取り巻きが、去ってゆくこととなる。

ロシア軍自体が、プーチンの指揮下になくなり、自主的に撤退なり、職場放棄をすることになる。一人では職場放棄をしにくいが、皆で渡れば怖くないと言うことである。

最終的には、ウクライナからロシア軍が撤退し、侵攻が終了する。

プーチンは側近に暗殺されるなり幽閉されることとなる。プーチン自身が最も恐れていたことが生じることとなる。

プーチンは、正常な判断能力がなくなっているので、取り巻きもついてゆけない状態となってしまったと言うことである。

戦後は、プーチンの没落と、ウクライナ、ベラルーシ両国がEUに加盟することとなり、終了する。

ロシアの行く末はどうなるかと言うと、民主化勢力が盛り返して、権威主義国家を脱却する。

次の問題は、ひとり残された権威主義国家中国であるが、ロシアの失敗を教訓にして、習近平の権威主義の否定に落着き、正常な姿の共産主義に戻り、少人数制疑似民主主義として残ってゆく。

さて、この様に決着する時には、ジジイはこの世にいない。あまりにも時間がかかりすぎる。

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新型コロナワクチンの話 [日記]

4月6日
第6波が収まり、7波との間の一休みが来るかと考えていたが、一休みがいつまでたってもくる気配がない。ここのところ新規感染者数は7000人ほどであるが、この人数をそれほど多いと感じなくなってしまっている自分が恐ろしい。

相変わらず、検査体制の充実が提言され、それにもかかわらず、東京都の陽性率は30%を越えたままである。

検査体制が上手く行かない理由はどこにあるのであろうか。全く不思議としか言いようがない。


高齢者のブログを読んでいると、接種券が届いて、すぐに予約ができ、接種も完了したとの書き込みが見られる。

3月5日
下記の様に、今日でワクチンを接種してから4日目である。接種したワクチンはモデルナ。接種日は、接種箇所に違和感がある程度。2日目には接種箇所ならびに腕全体が痛く、身体は倦怠感で、熱はないが、体調不良。3日目には、これらの症状はほぼ解消し、通常の日常生活をおくることができるように。4日目の今日は、特に症状はなく、日常生活をおくっている。
3回目の接種は、それなりの副作用がでるとのことで、心配していたが、それほどの影響もなく、ほっとしている。


3月2日
高齢者の私にも、やっと順番が回ってきて、3回目のワクチンを接種することができた。予約してから1月である。政府・自治体も早く接種しろと宣伝するが、接種の体制ができていないのだから、そんなに早くできるわけがない。

下にも書いたように、接種会場の予約が取れないことが一番の問題である。何も好き好んで、接種を遅くしているわけではない。それと、接種会場が限定されているために、遠くの会場まで出向かなくてはいけないことが問題である。

せめて後期高齢者には、タクシー券でも出してくれればよいのであるが、それもない。しかたがないので、自転車でよたよたと行くしかない。大通りは車の通りが多いので、裏道を通っていったところ、道を間違えてしまい、遠回り。はじめてゆくところの場合、やはりナビを持ってゆけばよかったと、これは自分の失敗である。

ワクチンがどの程度効果を発揮してくれるかわからないが、後期高齢者として、最低限の義務を果たしたような気がして、一安心。この心の持ちようが、ワクチン自体の効果よりも、免疫力を上げてくれるので、重要である。言ってみれば、ワクチンでも水でも同じようなもの、というと、身もふたもない。効果を期待しよう。


後期高齢である私のところにも2月はじめに接種券が届いた。それで、接種の予約をとるべく、PCで検索したところ、2月はすでに満杯で、最も近い会場は、3月の半ばまで満杯である。しかたがないので、行くことが可能と考えられる会場の予約を取ったが、それでも3月はじめである。

政府も自治体も、高齢者は早く打つようにといっているが、会場が満杯で予約が取れなくては、どのようにして打つことができるのであろうか。

近くの診療所にたずねたところ、診察券がない人には打つことはできないと、門前払いである。これもおかしな話である。公的なワクチンなのだから、接種券を持っている人には、差別をすることなく打つのべきであると考えるが。

打ってくれれば、その後、何らかの具合が悪くなった時に、通院するようになるのではないかと、医院にとっても、プラスであろうと考えるが。

それにしても、ここのところのコロナ感染に起因する高齢者の死亡者数の多いことは気になる。

医療逼迫と言う詭弁で、医療崩壊をカモフラージュしているためであるが。病床使用率はベッドの数ではなくそれに伴う医療スタッフの配置も可能な病床数を分母にするべきである。空き病床があるように見せかけるているのは、数字のマジックであり、詐欺のようなものである。

さて、なによりもコロナに感染しないことが一番である。
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新型コロナーオミクロン変異株 [日記]

2月16日
東京都の陽性確認者数が減少傾向にあるとのことであるが、本日の値を見ると、先週よりも1000人少ないだけである。しかしながら、検査数も減少しており、陽性率は上昇している。何度も言うが、これでは正しい陽性者数をつかむことができないので、増減の傾向をつかむこともままならない。
それにも増して、高齢者の死亡数が多い。高齢者の死亡数が多いということは、高齢者が本来入るべき病床が埋まっているのかそれとも意識的に入れないのかである。
高齢者はケアが大変なので、病院も受け入れたくないのであろうと考えるが、結果的に、高齢者が多くなくなることとなっている。
厚労省サイドで考えると、高齢者が死亡することは、年金問題にとって都合がよく、高齢者から見ると、厚労省が意識的に高齢者の志望を歓迎しているのではないかと、ひがみ根性かもしれないが、考えてしまう。

最終的には、誰でも高齢者となるわけで、高齢者を粗末に扱うと、それは自分に戻ってくることを、高齢者以外の人間は考えておくことが重要であろう。


2月14日
東京の本日の陽性請確認者数は約10300人、これに対して行政検査の3日間平均は8900とのことであった。検査数が足りていないことが言われていながら、この様な事態となっている現状を、都の責任者はどのように考えているのであろうか?

正確な陽性率の計算が難しいことはわかるが、行政検査に対する陽性率を計算することは可能であろう。この数値を併記して載せてもらいたい。これが行政的に可能な検査の範囲ということになるのであろう。この数値を早く約5%以下にしてもらいたいのである。そうすれば、そこから陽性者全体の推定が可能となる。

誰が陽性なのかわからないところが、生活してゆくうえで問題なのである。陽性者がわかれば、それなりの対策をして臨むが、わからないから他人はすべて陽性と思えと言うのが現在の政策であり、これでは、ストレスがたまるばかりである。



2月10日
東京におけるコロナの新規感染者数は18800人ほどである。先週よりも数字の上では減少しているが、検査数が追いついていないこともあり、実態を表しているわけではないとの注釈がついていた。
今朝のTV番組で、実際の感染者数は、雲の中で、ピークは見えていないのではないかとの指摘と一致している。この説は、私が今まで言ってきたこととも一致している。

もっと驚いたのは、神奈川県が陽性率を発表しないとのこと。なんと昨日の陽性率は85%にもなるとのことである。
陽性率は重要であり、全体としての陽性率はわからないとしても、行政検査に対する陽性率は計算できるはずである。行政検査にたどり着いたコロナ疑いの人の陽性率が知りたいものである。この数字が5%を切るようになれば、ある程度感染者数の実態がわかると言うものである。

東京や他県に出されている「マンボウ」の延長が考えられている。ちょっと待ってくれと言いたい。「マンボウ」は緊急事態に至る前段階であり、3週間の長きに渡る「マンボウ」で感染拡大を十分に抑えられないのだから、延長期間においては緊急事態に変更すべきであろう。
「マンボウ」と「緊急事態」の関係性があいまいとなってしまう。


2月9日
コロナのために、外出しない日々が続いており、この広告を見るたびに、もうすぐにこの様になるかと、頭を抱えている。
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2月7日
新型コロナの感染拡大が続いている。これに対応するための手段としてワクチンが唯一の手立てであるという。このワクチン接種が遅々として進まない。接種券は届いたのだが、集団接種会場での予約を取ることができない。本来ならば、2月半ばまでには打つべきなのであるが、それまでの予約が埋まっているのである。

すなわち、一日の接種回数が少ないことが原因である。前回の接種会場で打ちたいと考えていたが、今回はその会場では、接種が行われない。会場を減らしてしまったと言うことである。少なくとも、前回と同じだけの会場を開いてもらいたいものである。

それと、近くの診療所で、接種をお願いしたところ、その診療所にかかったことのない人には打てないとのこと。これもおかしな話で、初診と言うことで打っても良いのではないだろうか?門前払いとすることは、なんとも納得できない。

この様に、遅れを取り戻すべき接種体勢がとられていない。何がおかしいためにこの様に接種が抑制されているのか?その原因を明らかにしなくてはいけないところである。

私のような後期高齢者でも、接種がなされる時には、感染が収束に向かってしまっていそうである。それで、次の拡大にはまた、間に合わないと言うことになりそうである。

これでは、健康に注意して、免疫力を上げて、コロナにて竹やりで臨まなくてはいけないようである。


2月5日
本日の新規感染確認数は21,122人である。この数字が、私の予想した上限の数字でなければよいのだが。今日の行政検査数はどのくらいであったのであろうか?あと、陽性率である。ここのところの高い数字では、推定される感染者数は、優に緊急事態要請のレベルを超えているはずである。国も都も、数字遊びをしていて、感染に対する真剣みが足りない。
それよりも驚いたのは、今日のTVで尾身先生がワクチンを打つ様子が映っていた。こんな状態で、早くワクチン接種をといっても、何が追いついていないのかの分析が重要である。掛け声だけでは、早く打つことはできない。
私も予約をしたが、一ヶ月待ちである。実際にはもっと早く打っても良いのだが、空きがなくてはどうしようもない。

2月3日 節分
感染拡大がさらに進行し、感染者数が2万人を超えてしまった。予想していた最大の陽性率30%を超えて36%(?)ほどまで上昇してしまった。何しろ、感染者が2万人で行政検査が2.3万ほどである。さらに問題は、感染者の分母が大きいために、重症化率は低くても、多くの高齢者が亡くなり始めている。

コロナが引き金となり、それまでの基礎疾患が悪化してなくなる例が頻発しているとのこと。これこそ医療崩壊である。それと、高齢者を受け入れると、看護ばかりではなく介護にも人手が必要となる。そうなると、病床はあったとしても実際に使うことができず、病床使用率的にはあいていても実際には使うことができない病床が出てしまう。これらを差し引いた、実際の病床使用率を計算しないと、数字として意味がない。

さて、都知事は週平均で2.4万人の感染者となったら、緊急事態であるとのことであるが、実際にこれだけの人数を検査して陽性確認できるのであろうか。それよりも、陽性率5%での推定感染者数で考えたほうが良いのではないだろうか?

東京都の場合、行政検査が進まないので、2.4万人の感染確認を出すことは、検査の陽性率が80%くらいにならなければ、生じないのではないかと考える。80%は大げさとしても、50%を超える陽性率は考えたくない。都知事は緊急事態を要請したくないために、これならば、到達しないであろうと考えられる数字を出しているのではないかとかんぐってしまう。

かんぐっている数字をいとも簡単に突破してしまうのが新型コロナオミクロン変異株である。

数字を出すことも良いが、都民にかんぐられないような数値を出してもらいたいものである。別の言葉で言えば、新型コロナオミクロン変異株に適した対策を打ち出してもらいたい。例えば、コロナで重症化しないうちに亡くなられてしまうようなことが起こらない医療体制を確立してもらいたい。


1月24日
年明けより感染拡大が継続して、とうとう東京では1万人の大台を超えてしまった。世田谷区で検査キットを無料配布するとのことで、期待したのであるが、TVを見ると二子玉川公園での配布は開始後15分で終わりとなってしまったとのこと。それと、多くの人が並んでいる映像を見て、行く気力が萎えてしまった。

実際のところ、感染確認者の数がどこまで到達するのか読めていない。陽性率を最大で30%とすると、たとえ5万件の検査をしても、感染確認は1.5万人である。東京の人口を考えると、その様なことは考えにくい。

さて、実際に感染確認というか陽性者が毎日どれほど確認されることとなるのであろうか?ピークアウトも、ピークがいつなのかわかりにくい構図のために、不明のまま、一時的な収束に向かうのであろうか?

ブースター接種に関しても、ピークが終了した頃に、効果が出始めるのでは、次のピークに備えた接種計画に変更したほうがよさそうである。第7波の感染時期を予測して、ブースター接種をしてもらいたい気分である。


年明けよりコロナの感染が拡大している。それもこれまで経験したことのない速さで拡大している。

東京では12日で2000人超の新規感染者である。この数は先週の同じ曜日よりも5倍の人数である。この調子だと、来週には10000人、その次の週には50000人ということになる。

どの辺りで、ピークアウトするかである。それよりも、東京で新規感染者数が50000人という数字を記録することができるのであろうか。

現在の検査数では、新規感染者数のピークは15000~20000人と考えている。ということは、東京の場合、ピークがなく、新規感染者数が天井をついた形で保持されるのではないかということである。

その結果、どこでどのくらいの新規感染者数でピークに達したかを確認することができない恐れがある。ピークの判断は、陽性率より推定するより他にないということであろう。これも残念な推定である。

欧州では人口の約半数が感染する可能性が言われている。東京圏にこれを当てはめると、全感染者数は約1500万人である。これだけの人数の検査ができるかというと、現状では無理ではないかと考える。

さて、その時には、症状のあるなしを含め多くの感染者が街中にあふれることとなる。1500万人が1月の間に感染したとする。感染期間が2週間とすると、上手く計算することができないが、100人単位の感染者が街に毎日あふれていることとなる。

この様にめのこで考えても恐ろしい数である。さて、これに対応するにはどのようにするべきなのであろうか?それとも対応すべもなく、これまで同様に、神風が吹くことを座して待つだけなのであろうか?

願わくは、コロナ旋風が一月くらいで過ぎ去ってくれることである。4月の新年度を、低い数値でかつ、台風の爪あとが残らないような状態でむかえられることである。

はい、最後は、「疫病退散、悪病退散」のおまじないで締めることとしよう。
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