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時事ねた:原発事故汚染水について他 [日記]

9月5日:ガソリン、電気・ガス補助
今、ガソリンと電気・ガスに補助金が出て、家庭の支払いが少し安くなっている。このことについて考える。
ガソリン:環境を考えると、価格はある程度高い方が、節約志向となりよい気がする。そんなことを言っても、しかたがないので、補助は良いこととする?ガソリンの場合、恩恵はもちろん自動車を運転する人にしかない。自動車の必要性が、都会に比べ地方において顕著であり。いろいろなことが歳に偏っていたことを考えると、良いことと思われる。しかし、この補助金は、いずれつけとして、国民に戻ってくるので、この点に関しては、疑問である。

電気・ガス:これは都市、地方に限らず、恩恵を受けることとなる。しかし、これについても、環境を考えると、全体の使用量を減らす方向として、補助の上限を設けるべきであろう。使用量が多い場合には、補助が頭打ちになるようにするとかである。

補助金は、上にもかいたように、いずれ国民がなんらかのかたちで払わなくてはいけないお金である。政府と言うか議員の懐から出ているポケットマネーではない。何もありがたがることはない。

それよりも、原油高の原因のかなりの部分を占める円安政策を早く終息させることが重要である。対ドルと110円程度になれば、こんな補助金の必要はなくなるのである。政府であるか日銀であるかは明確ではないが、早くこの対ドル相場を是正することが急務である。なぜ、日銀が利率を上げないのか?利率を上げることにより、今企業に持っていかれている金利が国民に戻ることとなるので、国民にとっては良いと思うのだが。

今日の書き込みは、少し支離滅裂なところがある。やはり経済については、不可解なことがある。





9月2日:フェイクニュース
トランプ元米国大統領がこの言葉をはやらせたと考えているが、何が真実で、何がフェイクであるかは難しい問題がある。
原発事故汚染水の安全性についても、少なくとも科学的には、完全に安全であるとは言えない、にもかかわらず、日本政府は、排出基準に合致しているので、科学的に安全であると言う見解を示す。
科学的に安全ということは、科学で想定される範囲内での安全であり、完全に安全とは言い切れない。

ということは、完全に安全であるとの発言は、ある意味で、フェイクであることになる。フェイクでない説明をすると、あいまいな言い方と言うか、確率的な言い方となり、例えば99%は安全である。しかし、もしかしたら1%の安全でないあるいは危険であるという言い方のほうが、フェイク性がより少ない。

この原発事故汚染水に関しては、わからないことが多いので、はっきりとしてことを言えないというのが、本来のフェイクでない言い方となろう。

ただし、これでは、多くの人が納得することがないので、フェイクを承知で、完全に安全であると言う言い方をしているのであろう。それが、意見の相違と言うか見解の相違により、議論がかみ合わないところである。

正しい、科学的な判断がなされることが必要である。すなわち、まじめな科学者ならば、安全とも危険ともいえるが、安全と思えば、食べればよいし、危険と思う人は食べなければ良い。国レベルでは、危険と思う国は、輸入をしないというのは、判断であり、間違っているとは言えない。


8月28日:プリゴジンの死
ロシアの民間軍事会社代表のプリゴジン氏が、自身のジェット機の墜落により亡くなられた。この死亡について、プーチン氏の関与が取りざたされている。
それにしても、ロシアとしては、DNA鑑定によるプリゴジン氏の死亡確認が速かった。すでにいろいろと準備をして待っていたのではないかと。死亡時刻がわかっているのだから、用意しておきさえすれば良いのである。
プリゴジン氏と彼の側近の死はしかたがないとして、パイロットと客室乗務員までも殺さなくても良かったのではないだろうかと。
ただ、なんとなく、プリゴジン氏はジェット機に乗っておらず、替え玉が乗っていて、実は、まだ生きているのではないかと、考えてしまう。

いずれにしても、権力者と言うのは、人を殺害しても、何も感じないらしい。権力者となると、人格が亡くなるのかもしれない。まあ、人で無くなるということかも知れない。人でないとどんな生き物なのかね?プーチン、ムハンマド、金正雲、習金平の名前が浮かんでくる。人権のない時代には沢山いたが。それは過去の話として。



8月24日
今日の13時より、原発事故汚染水の海洋放出が開始された。

ところで、原発事故汚染水をALPSにより処理することにより、安全な処理水を得ることが出来るのであろうか?放射性物質をモニターしているから大丈夫との答えである。

NHKの放送は比較的良心的で、処理水の水質に関して「トリチュウム等を含む」と言う表現を使用している。これは、トリチュウム以外の処理しきれない放射性物質を含んでいることを、考慮したものであろう。

原子炉が正常動作している時に排出される汚染水の性質はほぼ正確にとらえることができる。しかし、事故を起こした原子炉の中については、わかっていないことが多くあり、そこから排出される汚染水に含まれる成分を全て正確に知ることは不可能である。さらに、事故に伴う汚染水の水質が安定しているとは限らない。事故原子炉に起因する汚染水には何が含まれるか、その都度変化するものである。

これまで、公害といわれた事件においても、モニターをして目指す汚染物質を監視していても、その時に見逃していた、予期していなかった成分により、公害事件は生じてしまう。

今回の海洋放出についても、モニターしている成分に関しては、科学的な安全は大丈夫なのかもしれないが、モニターできていない成分による安全に関しては、保証しているものではない。また、保証できるものではない。

海洋放出は、これから30年以上にわたり継続されるわけで、その間に蓄積されるモニターしていない成分に関して、安全であるとの保証はどこにもない。

風評被害と言うのは、「無いことによる被害」であるが、上記のように、「あるかもしれない被害」に対しては、風評と言う言い方は適切ではない。

科学的というと、いかにも客観的に聞こえるが、わかっている事に対しては、客観的であるかもしれないが、初めて出遭った原発事故により発生した汚染水に関しては、わかっていない部分があり、科学者は、化学的な部分と、科学では現状不明なところを切り分けて、説明することが必要である。

科学でわかっている部分は99.99%とすると、0.01%は不確実な情報でしかない。たとえ些細なことであっても、長期間の蓄積による影響が出てこないとは限らない。そのあたりを、良く説明して、理解をしてもらうことが重要である。

「風評被害」と言う言葉は使わないで欲しいと言うことと、科学的に安全が保証されているというものでもないことを、頭の中に入れておいて欲しい。

原発事故汚染水の放流にあたり、考えてみた。


原発事故汚染水の海洋放出に中国が「反発」している?この場合、反発と言うのが正しいのだろうか、むしろ「反対」していると、言うのが正しいような気がする。
原発事故汚染水の海洋放出に「反発」しているのは、福島および影響を直接的に受ける宮城、茨城の漁師さんではないだろうか?

中国が日本の海産物を全て実質的に輸入しない措置、いつまで継続されるのであろうか?本来ならば、海洋放出が終了するまで、この措置を続けることが、理にかなっている。

日本近海での海洋資源の保護にもなるので、良いことかもしれない。それと、いくばくかは日本の食料自給率を高めてくれるかもしれない。輸出業者にとっては、大変かもしれないが、災い転じて福となるではないが、日本にとって利のある方策を知恵を絞って出すことが重要であろう。

近視眼的には、悪いことに見えても、将来世界を考えると、それほど悪いことでもないかもしれない。

我々のような老人は、どこの魚を食べても、余命が知れているので良いが、40歳以下の人々にとっては、長期間にわたり、食べなくてはいけないので、良く考えて食べて欲しい。
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8月のブログ [日記]

8月25日:ロシア事情
ロシアでプライベートジェットが墜落して、ワグネルのトップであるプリゴジン氏が亡くなられたとのこと。それにしても、プリゴジン氏もうかつである。機体に爆発物が仕掛けられていたとは。
この死亡について、誰もがプーチンのさしがねに依るものであると、考えているところである。プーチンが間接的に暗殺したとしても、権力を持つと、誰でも殺してよいと考えるようになるのであろうか?自分にとって、気に入らないとなると、排除したくなることあっても、暗殺まで考えるかと言うところである。
プーチンによらず、サウジのムハンマド、北朝鮮の金正雲も同じ穴のムジナである。しかも暗殺しても、そのままその国のトップに居座っていられることが不思議である。これが人間社会の矛盾なのであろう。
そう考えると、元米国大統領の稀代の詐欺師の方がまだましと言うところか。

詐欺師にしても、暗殺者にしても、人間社会の集団ヒステリーにより支えられていると考えると、個人が自由に考えることの重要性を再認識する。




8月22日:銀行振り込み
銀行振り込みを利用しているが、利用の手続きが、セキュリティーのためと思われるが、どんどんと複雑化してゆく。これまでは、ワンタイムパスワードを一回入力することで、振込みを完了していた。ところが、本日、振込みをしてみたところ、2回、ワンタイムパスワードを入力しないと、振込みが出来ないシステムに変更されていた。
これはこれで、安全でよいのであるが、突然システムが変更になると、これでよいのかと言う心配がよぎってしまう。システムの変更に関しては、事前に連絡が欲しいものである。
それにしても、不正利用があとを絶たないのであろう。幸い、まだ不正利用に遭遇していないので、良いが、いつも残高と言うか、使用記録を見ていると言うわけではないので、不正利用されても気が付くのが遅くなってしまうことがありそうである。
いやな世の中になった言うところである。便利さと不便が同居している。
セキュリティーのためにはこれほどの手間が必要であり、マイナンバーカードでの取り扱いでは、個人情報はすぐに漏れてしまう。さりとて、もれないように、2重のワンタイムパスワードを入力するとなると、使い勝手が悪くなる。デジタル化の明と暗である。


8月17日:庭の花
庭の隅にポットに入れた植物がある。花らしきものが付いていたので撮ってみた。名前はわからない。
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8月15日:コロナ感染
8月にはいり、コロナに感染した。感染がいつなのか明確ではない。しかし、発症の時期から逆算すると、発症が7日なので、感染はそれから3日前の4日であろう。
発症すると、すぐに発熱(38℃)があり、これが4日間継続した。発症後にクリニックへ行き、感染の確認を受けた。高齢者ということで、写真の薬が処方された。残念なことに、私の前にも処方された患者がいて、薬局へ行ったところ、入荷待ちとのこと。それでも、夕方には手に入り、感染確認日の9日より服用開始。
10日には平熱へ下がり、そのご、熱が上がることはなかった。14日の診察で、肺炎の併発も見られず、とりあえず、無事に治療されたこととなった。
コロナの大変なところは、隔離生活である。一般家庭では隔離をするとは言っても、家族と完全に分けることは不可能である。
幸い、家内への感染は見られず、無事に隔離期間が終了したと言うことである。
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モルヌピラビル:保険診療なので安く手に入れることが出来るが、点数を見ると、驚くほど高い薬。今後、これだけ支払は無くてはいけないとなると、うかうかと病気になれない。なりたくはないが。しかし、この薬が効いたのかどうかわからないが、服用した翌日から平熱に下がった?




8月6日:八ヶ岳別荘村
八ヶ岳の西側に位置する別荘村の知人の別荘へ行く。とは言っても、2泊3日で避暑とは程遠い滞在。それでも、朝晩は涼しく、昼間でも汗をかくことはない。短期の滞在だと、小屋の環境整備から始まり、食材の調達そのほか、することばかりで、休んだ気はしない。せめて1週間は滞在しないと、別荘の意味がない。それは別として、霧が峰に車で散策、花の季節は終わっていたが、いかにも高原に来たという気がした。
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7月のブログ [日記]

7月31日:Wカップ女子サッカー
Wカップ女子サッカーのスペイン戦をTV観戦した。前半で3点リードしたので、安心してみることが出来た。ボールキープ割合では圧倒的にスペインに支配されていたので、リードが1点だとしたら、もっとはらはらしながら見ていたことであろう。
3点目のゴールを決めた直後の倒れこんで喜ぶ宮沢選手の顔つきがうれしそうでなんとも良かった。もちろんうれしいに決まってはいるが、それを表情に表したところが良かった。
TVを見ていて、日本対スペインであり、試合の場所がニュージーランドと言うことで、国名の横文字表記にあっと思った。日本はJPN?(と思った)でよいが、スペインはESPと表示されていた。それぞれの国で使用されている表記をそのまま使用したのか、ラテン系の言語表示なのか。他の国を見ると良いのだが。そんなことも考えながら、気分よく観戦できた。


7月27日:猛暑
東京でも、猛暑が続いている。そのうち、この気温になれて、猛暑といわなくなるかもしれない。日本全国暑いわけで、私が良く見ている、高齢者が書くブログも更新が滞っている。書き手が暑くて体調がすぐれないのか、暑さのため、気力が出ないのか。あと、パソコンに向かって書くわけだが、パソコンがおいていある場所が暑くて、そこに移動するのが面倒になるということも考えられる。いずれにしても、ここのところの猛暑が関係しているのではないかと推測している。


7月26日:ワイドショー
ここのところ、ビッグモーターと札幌ホテル殺人事件で、ワイドショーはもちきりである。ビッグモーター事件は、自動車販売会社と損害保険会社がタッグを組むと、このようなことが起こるということで、なかなか根が深い問題であろう。自動車離れが進んでいることも背景にあるのかも知れない。
札幌ホテル殺人事件は、全容がわかれば、納得するのかもしれないが、合理的に考えても、割に合わない殺人事件ではないかと。殺人事件はどれにしても割に合わないが、その中でも、合理性が不可解である。


7月25日:パソコン
パソコンのバッテリーがダメになってしまった。寿命とは思うのであるが、Liイオンバッテリーは、ACコードで常時繋いでおくと壊れてしまうことがわかった。当たり前であるが、バッテリーが壊れると、充電できなくなってしまう。しかたがないので、デスクトップのつもりで、電源を常時繋ぐこととした。今までと変わらない対応ではあるが。
先日は、モバイルバッテリーが膨張してしまい、これも寿命と言うことで、廃棄することとなった。

Liイオンバッテリーは廃棄の規制が面倒で、もう少し何とかならないものかと。何しろ、身の回りのものにほとんどLiイオンバッテリーが使われている。

バッテリーの効率の良い回収方法を考えた方がよいのではないかと。回収方法が自治体によりバラバラなので、廃棄する人も、良くわからず、ポイと廃棄して、収集車で小火騒ぎが起きたり、不法投棄が起きたりするのではないかと、考えている。


7月22日:かいこ
孫が夏休みの期間、観察をするとのことで、かいこを飼っている。毎日、クワの葉を補充するが、蚕の大きさと比べ、なんと食べるのが速いことか、びっくりした。夏休みが終わる頃にはどのくらいまで成長するのであろうか?
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7月21日:通院
2月に一度、高脂血症の薬を処方してもらうために、通院している。通院を始めて、高松での通院を含めると10年以上になる。現在は、二子玉川にあるクリニックにお世話になっており、少し遠い気はするが、出かけている。
診察が終わると、とはいっても、診察自体の時間は5分ほどで、主治医の先生と、一言二言話をして、終わりとなる。予約時間の関係で、終わると、丁度お昼ご飯の時間となる。
毎度、つばめグリルにて、ハンバーグランチを食べて、帰宅する。たまに、混雑していて、あまりにも待ち時間が長い時には、別のお店になる。
今日は、ここのところの暑さのせいか、クリニックでの患者さんの数も、つばめグリルでのお客さんの数も少なかった。この暑さで、老人組みはあまり外に出ないのではないかと推測した。
この暑さでも、クリニックへ元気に出かけることができていることは、健康に感謝しなくてはいけないということである。元気がなくなったら、近くのクリニックに通うようにしよう。


7月17日:コロナと高温
コロナが5類に移行し、危険が去ったというわけではないが、それでも、外出の機会と言うか、外出の気力が増えた気がする。そんな中、今夏の異常な高温である。TVでは不要な外出は避けるようにとのこと。
老人にとって大事なことは、外出して、軽い運動を日常的にすることである。これまではコロナにより制限されてきた、ここに来て、気温により制限されるとなると、なかなか継続的な軽い運動を屋外ですることもままならない。
このような状態が続くと、老人にとっては、フレイルから要支援、要介護状態になってしまう心配がある。他人事ではなく、振り返ってみると、ここのところ、日中はあまりの暑さのため、家にこもりっぱなしである。これでは、上に書いた、構図を自ら歩んでいるようなものである。何とか、このような状況を打破する手立てを考える必要がある。
そんなわけで、歳はとりたくない、という思いがつのる。情けない!


7月13日
一服の涼を求めて、稚児が滝を見に出かけた。雨の降り方が少なかったためか、水量がもう一つである。昔は展望台から見えたと思ったが、間違いだったのか。歳をとると、勘違いが多くなる。
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7月13日
高松でG7の都市関連の会合が開かれた。そのための警備に派遣された海上保安庁の巡視艇。何事も無く終了して、ほっとしたことであろう。G7の会合というと聞こえが良いが、来日した面々は、高松の観光を楽しみに来たようなものである。3日間の日程で、栗林公園へ行ったり、直島に行ったり、ホテルでのレセプションがありで、いつ会議したのでしょうね?まあ、遊びに来たのだからしかたがないか。そのために、警備にあたった警察官と海上保安官の方には、ご苦労さんを言いたい。しかも、この暑い中である。
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7月8日:冷蔵庫のこと
長年使用してきた冷蔵庫がここのところ時々不調となる。不調の原因は背面の冷却不足によるものである。ここまでは分かったのだが、根本的に治すには、メーカーに依頼しなくてはならず、すでに20年を経過する冷蔵庫、修理よりは買い替えの時期である。
さて、冷却不足の件であるが、
1)背面を壁からそれなりの距離(10cm)離し、その後ろ側の空気の流れを確保することが有効であることがわかった。
2)背面の吸気口を掃除機で清掃し、吸気がうまくゆくようにする。
3)背面のカバーの一部を外して、内部にアクセスし、配管類に付着した埃を掃除機で清掃。
4)小型の冷却ファンがかなり埃がついていたので、エアダスターにて埃を吹き飛ばし、羽に付いた埃清掃、ファンの回転負荷を軽減した。

以上のお手入れにより、何とか動くようになった。背面の空気の流れを確保するために、扇風機を利用しているが、長期間使用する場合には、小型のサーキュレーターの方が良いかもしれない。

今は、夏期であり、気温が高い。秋になり気温が下がってくれば、また復活してくれるかもしれない。

とりあえず、動作しているので、見守っているところである。この冷蔵庫の不調は、一昨年より、毎年この季節になると顕在化する。

さて、この先、どのくらいもつものであろうか?


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6月のブログ [日記]

6月23日:コロナワクチン
第6回目のコロナワクチン接種に行ってきた。今回の接種は対象となる人数が少ないためか、集団接種会場の数が少なく、区内に2ヶ所だけである。そんなわけで、道順が慣れている二子玉川旧庁舎に行くこととした。集団接種の場合、ワクチンはモデルナである。今回で6回目の接種で、丁度バランスよく、3回のファイザー、3回のモデルナということになった。
これまで、コロナ感染をしていないのは、ワクチンの効果がある程度でているということであろう。今回の接種で、免疫のブースター効果がでれば、しばらくの間は安心ということである。この安心という心の安定も免疫力に有効に作用する。
実質的な免疫効果と、精神面からの免疫効果により、2倍とは言わないが、1.2倍くらいの効果を期待している。この能天気さも免疫に効果があると期待。

コロナワクチンの副反応を忘れており、いつも服用していた、鎮痛剤を飲み忘れてしまった。そのせいか、翌朝起きた時に、なんとなく違和感があり、ボーとした感じ。さらに、安静時心拍も高くなっており、体調が万全ではないことが示された。
体温を計測した結果は36.5℃で、高いわけではなかった。午前中は、体調が整わなかった。午後になり、正常に戻り始めている。まあ、注射を打ったところは痛いが。左腕も上がるようになった。
これで、副反応が終わると、何よりなのである。

ところで、ワクチン接種は、これからも続くのであろうか?後期高齢者や基礎疾患のある人に対しては、まだまだ、継続して打たなくてはいけないことになろう。



6月19日:スマホの誤動作
誤動作ではないが、全く予期しない動作が起きた。
スマホを腰ベルトのバックに入れて、自転車に乗っていた。知らないうちに、緊急通報が発せられ、警察より、通報をしたか否かについて問い合わせがあった。
この予期せぬスマホの動作メカニズムを考えてみた。
1)スマホがお腹の前に、横におかれている状態であり、自転車の振動で、下側に位置していたSWをONにした。
2)スマホがONの状態で、画面がお腹側に位置していたため、ロック解除のボタンを(お腹が)押してしまった。
3)この状態となると、緊急通報のボタン(位置、アイコン)をまた(お腹)が押すことにより、緊急通報を発してしまったこととなる。
この経緯が正しいかどうか分からないが、結果として緊急通報が発せられてしまったのだから、経緯は別にしても、結果は結果である。
このように考えると、スマホをお腹の前あたりに納めるケースに入れて、動くと、スマホが予期せぬ動作をすつと言うことがわかった。スマホを腰ベルトにしまっている方は要注意である。
ちなみに、予期せぬ動作をした機種は:SONYのS0-52Cである。

全くの偶然ではあるが、この誤動作のおかげで、路上で転倒したお年寄りを助けることができた。何が幸いするかわからない。これも何らかの運命であろう。


6月10日:アジサイ、メールソフト
季節の花、アジサイがわずかながら、庭に咲いた。昨年、鉢植えで購入した時にはもっと花がついていたのだが、庭に移し、一年経った時点では、ちょっと寂しい。
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メールソフト
メールソフトとして、ソネットのwebmailを使用している。ところが、先日のAppleのVerup以来、使えない状態が続いていた。iphoneの場合、一度リセットすると、一回だけ使用できる状態。それがやっとソネットのwebmailのverupで、リセットしなくても使えるように。この間、ソネットを使用していたユーザーは困ったことであろう。
パソコンとAndroidでは問題は無かったのである。iphoneでのみ起こる障害であり、多分ソネットに苦情が殺到したことであろう。ところでこの場合の苦情はソネットなのかAppleなのかである?

6月9日:地球温暖化
昨日から入梅した模様との発表があった。今日は、朝から雨模様、台風3号の遠い影響もあり、日本列島は2号の時と同様に、大雨になるらしい。

私が研究室に入った時に、研究室の先生が、大気中の二酸化炭素が増加していて大変であるとの話をしており、その当時は、今日のような影響が出てくるとは、つゆ知らず、単なる理学的な興味なのかと思ってみていた。

影響がでても、地球の平均気温が少し上昇しても、北方の地域での生活がしやすくなるくらいしか考えなかった。まあ、北海道でも米が取れるようになり、良いことだくらいにしか。

その当時は、平均気温が上昇して、大気中の水蒸気量が増え、増えた分だけ大雨の機会が増えるなど、考えもしなかった。さらに、温暖化の影響が、地球上に均一ではなく、場所により異なった影響を及ぼすなど、夢にだに考えなかった。のんきといえばのんきであった。

二酸化炭素が増加するという研究をしている研究室に属していてもこのくらいの認識しかなかったのであるから、その当時の、他の多くの人は、二酸化炭素の増加や温暖化の影響など、どこ吹く風であったのであろう。

なにしろ、まだまだ、プラゴミなどの使い捨ての時代が始まろうとしていた矢先である。SDGsも全く考えられていなかった。

まあ、研究室の先生ですら、日本で発生するゴミの処理を、シベリアの原野に持ってゆけばなどと、冗談半分に言っていた位である。

最近の地球温暖化による、海面水温の上昇と、それに伴う、発生した熱帯性低気圧の異常な発達は、我々の生活を直撃するほどの脅威となっている。

昨日のTVでは、カナダの森林火災により、合衆国東岸の都市では、燃焼に依る煙の影響で、視界が悪くなり、健康への影響も懸念されるほどとか。これも、地球温暖化による影響の一つであり、特定地域の気温の上昇と乾燥化により、森林火災が発生すると、大規模な火災に発展し、住民に対する被害も大きくなってくる。

人間の欲望による、自然に対する対決では、これまでは、人間が自然をコントロールできるのだとの、うぬぼれがあったが、今や完全に打ち砕かれてしまった。

ウクライナでのダムの決壊も、人間の欲望の末といえる。欲望によりダムを建設し、耕作地や居住地を増やした。しかし、一度、決壊するとそれらは、水の下となり、使えなくなるばかりではなく、住民が亡くなることにもなる。

ダムという、一種の自然破壊を人間の欲望により形成し、また、その決壊により欲望を満たそうとしている人間がいる。この繰り返しを、どのように考えればよいのであろうか。

人類は、ここでいったん立ち止まり、人間の無限とも思われる欲望を自制し、地球上で、人類および他の生物が持続的(進化的)に生き延びるためにしなくてはいけない所作を、一丸となってとることが必要であろう。

残念なことに、どの国も、欲望に打ち勝つことができず、勝手に振舞う現状から、どのような未来を予測すればよいのであろうか?


南無大師遍照金剛*3、願わくば、この功徳をもって、・・・・・

ここでお大師様か!!!神頼みしかない!!!

6月4日:等々力不動尊
等々力渓谷の終点に位置する等々力不動尊。雨のあとのこともあり、等々力渓谷の水量はそれなりに多かった。
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6月4日:浄真寺
九品仏として知られる浄真寺をお参りした。久しぶりにお参りしたもので、以前おまいりに来たときとは感じが違っていた。一番の違いは、閻魔堂が整備されたことである。閻魔堂へ行くには三途の川の橋を渡らなくてはいけない。しかし、三途の川の手前に、奪依婆が鎮座していないことが手落ちの感じ。
浄真寺の売りである九品仏も立派であるが、本堂はもっと立派である。当然かもしれないが。お参りしてよかったという気がして、すがすがしい気分になった。
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6月2日:マイナンバーカード
昨日のTVに河野デジタル大臣が出演し、マイナンバーカードについて説明していた。
最後のところで、マイナンバーカードの必要性についての質問に対し、質問をはぐらかせる目的があったのかもしれないが、マイナンバーカードとマイナンバーを交互に入れ替え、マイナンバーですむところをマイナンバーカードが必要というような説明をしていた。まやかしである。
任意のマイナンバーカードがなければ保険診療が受けられなくなるということについての、適切な説明が無かった。
マイナンバーカードに関する、莫大な無駄遣いをなくすことにより、少子化対策の費用を捻出することもできる。マイナンバーの運用とマイナンバーカードが無ければならないというところの、説明ができないので、このあたりをどうしてもごまかさなくてはいけないこととなる。

早く、マイナンバーカードをあきらめて、マイナンバー(個人番号)での運用だけに移行することが必要であろう。10年ごとにカードの更新が必要であることも、カードの利用にとってネックである。マイナンバーだけならば、番号の更新などはないのである。カードの更新時期には、また混乱が起こることになる。更新しない人が続出するのではないか。

結果として、マイナンバーカード事業が頓挫するということになる。マイナンバーカードシステムを維持するためには、顔認証システムを廃止して、暗証番号のみでの活用をする以外にない。そうすれば、カードの発行も、もっと楽になるであろう。

それと、システムの維持費が国全体として膨大となり、システムの維持費のために、カード取得に課金制度が必要となり、ますますカード離れが生じてしまうこととなる。

運転免許は、自動車の運転というメリットがあるが、マイナンバーカードのメリットは、住民票が取れるというくらいで、多くの人にとってメリットは少ない。このメリットに対して、更新時に課金をするとなると、さてどうなるかである。永遠に続くカードの更新のための費用を各自治体もいつまで耐えられるかである。

結論として、マイナンバーは残るが、カードシステムはなくなるのではないか?


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5月のブログ [日記]

5月26日:佐川美術館
京都に宿泊し、佐川美術館へ行く。事前の予約が必要と言うことで、かなり以前にwebにて予約。週日でもあり、それなりの観客はいたが、混雑して困るというほどでもなかった。
山下清の特別展が行われており、山下清に対する、これまでの認識が変わった。これまでも面白い人物とは思っていたが、作品を見る限り、変わった人というイメージは無くなった。芸術家というジャンル自体の変人さは残っているが。
美術館はその建物と周辺、庭というよりも池との調和がすばらしかった。水の上に建物が浮かんでいる感じである。
寄る年波か、美術館鑑賞も疲れる。歩みがゆっくりなので、脚が疲れる。頭の中に音楽「展覧会の絵」の曲をイメージしながらゆっくりと歩いた。
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佐川美術館行き方
京都観光の一環として、京都ではないが佐川美術館を考えている方もいると思う。京都から佐川美術館へ行くには、湖西線の堅田から佐川美術館行きのバスか琵琶湖線の守山から佐川美術館行きのバスで行くこととなる。タクシー利用ならば堅田より行く。タクシーが一番のお勧めである。

バスを利用するならば、堅田からのバスである。1時間に一本なので、時間を見ておくことが必要。守山からの経路はお勧めしない。バスの接続さえ考えておけば、堅田経由ならば、京都から美術館まで約1時間である。しかし、守山経由だと、1時間半ほどかかり、しかも、運賃も高くなる。守山から美術館までのバス乗車時間が長い。その点、堅田からのバスは、琵琶湖大橋を渡るので、景色も楽しめる。

5月12日:サイクリングの計画
連休も終わり、人でもそろそろ少なくなってきている頃かと。近所の歳が似通った方と、サイクリングに行く計画を立てた。目的地は霞ヶ浦一周である。今の季節ならば、朝早く出れば、日帰りができるのではないかと。しかし、すでに後期高齢者の身としては、自信があるわけではない。それで、これまで、一人では無理だろうと考えていたところ、近所の方が御一緒してくださるとのことで、計画を立てた。
朝早く出るために、土、日である方が都合が良い。自転車を電車に載せるためには、最後部車両を選びたいところである。最後尾車両は平日は「女性専用車両」となる。それを避けることが必要であり、また、ラッシュと重ならないことも重要。
しかし、このところ、土、日の週末は、雨模様。計画では次の土曜日であり、お天気がどうなることやらである。先日までは「晴れマーク」が今日見たら「雨マーク」になっていた。さて、お天気はどんなものか、それと、霞ヶ浦一周(ショートコース)約100kmを走りきることができるか。



5月4日:連休
5月の連休である。連休で外出している人が多いせいか、道路が空いている。今日も。家内を義母が入っている老人ホームまで送っていったが、人の姿が、普段の休日よりも少なくかんじた。
今週いっぱいは、こんな感じなのであろう。最後の日曜日は雨模様というところで、連休疲れを癒すには絶好の日和ではないだろうか?
まあ、毎日が日曜日の老人にとっては、縁のない話である。
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4月のブログ [日記]

4月29日:一眼レフカメラ
普段の写真はスマホで十分であると考えるが、写真を撮りたいと考えた時には、専用のカメラで撮りたくなる。それが、一眼レフカメラである。ところが、この一眼レフも化石化しようとしている。最近の流行は、レフがないのである。その方がメカニズム的に簡単であり、製造し易いのであろう。
しかし、一眼レフを使ってきた老人としては、なんとも頼りなくかんじてしまうのは、老人たるゆえんであろう。
それにもまして、カメラの価格が以上に高くなってきてしまったことである。これほど高くなると、プロでも考えるようになるのではないだろうか?また、ある程度の数が出なくては、価格も下げることはできない。さてカメラの将来はいかにというところである。

それは自転車にもいえる。ロードバイクの価格が高いのである。初心者が乗るロードバイクがなくなってしまった。今乗っているロードバイクが、陳腐化してきているので、新たな自転車と考えたが、価格を考えると、後何年乗れるかの問題もあり、購入に踏み切れない。

この様に、カメラも自転車も導入時点でのハードルが上がると、裾野が広がらないことになる。裾野が広くなくては、頂点も低くなってしまう。



4月26日:スーダンからの避難
スーダンでの紛争のあおりを受けて、各国の国民が避難をした。日本も自衛隊機を送り、なんとか自国民の避難を終えることができた。何よりも良かったといえる。
疑問に思ったのは、他国に比べて、出足が遅かったのは何故だろう。異国にいると、やはり自分がどうなるのか心配であろう。他国の人は避難できるのに、どうしてわが国の政府は動きが遅いのかと。
アフリカという日本から遠く、縁ができてからの歴史が浅いことも原因なのであろう。これだけ多くの日本人がいろいろな国に進出している時代である、情報収集から始まり、避難誘導をもっと早くできるようにすることが必要であろう。
この様に言うと、日本には軍隊がないからと言う人が多い。ただ、自国民のために軍隊を出動させ、万が一の場合、避難対象国の国民を殺害するようなことが起こると大変である。示威行動というだけならば、自衛隊でも十分につとまるのではないだろうか?
日本では自衛隊、護衛艦、特車とおかしな名前で呼ぶが、他国の人が見ると、軍隊、駆逐艦(巡洋艦)、戦車であり、示威行動だけならば、他国の軍隊とほぼ同じであると思う。
それでも、軍隊と将来の徴兵制を希望する人がいるのは、何故だろうか?

日本の将来は、人口減少により、グローバルに見ると影響力は大幅に低下する。人口減少を軍備によりカバーすることはできない。さて、今の日本は、どこにお金を使うべきなのであろうか?人口減少が行き着く先の人口での、日本の生き方を考える時期に来ている。将来予測人口3000~5000万人、どうだろうか?



4月23日:掃除機
掃除機が壊れた。モーターがうんともすんとも言わなくなった。もしかすると、何らかのストッパーが機能して停止したのかもしれない。但しそこからのリセットが上手くゆかないことが問題である。

掃除機は、毎日使用するものなので、2,3日は娘のものを借りていたが、それも不便なので、通販で購入することに。従来のコード式、コードレス一体型、自動掃除機といろいろ種類があるが、結局、従来の機種に落着いた。コードレスは重い、自動は家具類を整理しなくてはいけない、などなど。

掃除ができさえすれば、ということである。しかし、寄る年波より、自動掃除機、通称ルンバについても考えなくてはいけない時期が来ている。

同じタイプでも、従来品と比べかなり軽量になっている。これは改善といえる。


他の人のブログ
よく読んでいる、「団塊シニアのひとりごと」のブログ。これまで、毎日欠かさず更新されていた。ところが、4月13日を最後に、ここのところ更新されなくなってしまった。御自身、欠かさずに書き続けていることを自慢と言うか、自分をほめていた。
私より若い方とは言え、そろそろ後期高齢者の身である。身体に何か変調があってもおかしくない。それとも、旅行へ出かけて、更新ができないということもある。
理由はともかく、ブログの更新が待たれる。更新されたときには、理由が述べられることであろう。問題のないことを祈っている。

団塊シニアさんのブログが戻った。とは言っても、これまで休んでいたのは諸般の事情とのこと、それが解決したわけではなさそうなので、これまでのように毎日更新と言うわけには行かないとのこと。団塊シニアと言うくらいなので、それなりの年齢、自分自身のことではなくとも、周囲の人もそれなりに歳をとってきているだろうから、何が起こっても不思議ではない。

諸般の事情が、良い方向で解決することを祈っている。


自宅の雑草ほかを撮ってみた
今日は、お天気の具合が急に変化する、気をつけなくてはいけない日。洗濯物も早々と取り込んでしまった。
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良く読んでいるブログ:今日も出かけてますよ!
九州の御住職が獲とともに書かれているブログ。とても面白い。もちろん御住職とは言え、人間であり、その人間味が出ているところが面白い。
この御住職の法要でのお言葉はどんなものであろうか?
そういえば、大学の後輩に御住職をしている人がいる。彼の御住職ぶりはどんなものであろうか?高校の先生もしていたので、講義は上手いかもしれない。
我々、大学の教員をしていたものは、教育の仕方を学んだことがないので、教え方はもちろん講義も上手くない。独りよがりの講義をして、嘯いている???
最近は、講義がうまくないと学生さんもついてこない。教員同士でチェックする機会もあるが、さて、どのくらい上手くなってきているのであろうか?

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健康維持
地方に住む友人が、健康増進・維持のために、近くの低山登山を再開したとのこと。手ごろな低山が近くに存在するとはうらやましい限りである。
以前、地方に勤務していた頃には、月一で、低山(香川県の女体山)登山をし、吉田類ではないので、うどんを食べて帰ってくるコース。登り口から自宅まで自動車であったので、呑むことはできないのである。
この歳になると、健康増進とはゆかないまでも、健康維持のための運動を何かしらすることが必要である。しかたがないので、室内で飛び跳ね仮想的に6000歩/日を確保するよう努力している。

それで、ところで、自分はどのくらい健康なのか?

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世田谷公園、桜は散ってしまったが、名称不明の花が咲いていた。


同級会:高等学校の同級会
高等学校の同級会が開かれ、出席してきた。高校の一学年は約500名で10クラス。そのうち、第二外国語が仏、露クラスを中心とした会で、分母は150名である。そのうち70名弱の名簿ができている。集まったのは、19名。もちろん、高校の同期であるので、皆同い年である。
皆どこかに疾患を抱えており、その話に花が咲いた。この歳になると、健康の話が第一であり、趣味の話しは次のこととなる。
年に一回の会であり、皆と歓談し、自分の健康法もまんざらではないと感じながら帰ってきた。
来年も出席できることを願い、散会となった。

考えてみると、最近の高等学校では第二外国語の設定などなく、もっぱら国際語の英語のみであり、これでは、世界を見る眼が狭くなってしまうのではないかと、心配である。幅の広い教育が行われ、それでも、十分に社会に通用する人材を育成してもらいたいものだ。



大窪寺の護摩
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山伏さんが射る矢をなかなか拾うことができない。

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本山寺から観音寺へ歩き、銭形を見てきた。ここも、観光客がいっぱい。

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財田川の桜

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大崎の鼻の桜と大槌島

4月2日:4月になってしまった
3月のお彼岸に、大窪寺での護摩と火渡りをしたことを、3月のブログで報告した。お参りも終わり、今日、東京へ戻ってきた。
コロナが収まった?ためか、コロナの心配を無視しているためか、わからないが、新幹線は大勢の観光客が乗っていた。特に目に付いたのは、西洋人の旅行者である。東洋人では韓国の人が多くかんじられた。
外国人旅行客は、荷物が大きいこともあり、移動が大変である。それと、以前にも書いたが、彼らの多くがジャパンレールパスを使用している様子。そのため、新幹線ののぞみに乗車しない。今や、新幹線のほとんどがのぞみであり、これに乗るために別料金がかかるようにしていること自体がおかしい。料金改定も良いが、のぞみに乗れるようにサービスの改定をするべきであろう。あるいは、のぞみが走り出した当時のように、のぞみは一日に数本とするとか。何らかの対策が必要な時期であろう。そうしないと、外国人観光客がJRに乗らなくなってしまう。JR東のように、特別クラスには乗車できないと言うようなシステムに変更することが必要であろう。まあ、JR東海にとっては、どうでもよいことなのかもしれない。せめて、乗客の少ないJR西日本では、システムを改善するようにしてもらいたい。

3月29日に、広島へ出かけ、遅い昼食を取ろうと、駅の食堂街へ行く。3時を過ぎているにもかかわらず、お客が並んで待っている状態。時間帯もあり、閉めている店もあったが、それにしても、多くの人出である。
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3月のブログ [日記]

3月17日:WBC
昨夜は、WBCでイタリア戦、結果的に大きな差をつけて勝利。何よりである。それにしても大谷選手のバントには驚いた。監督の話を聞いたわけではないが、サインがあったわけではなさそうである。
日本が他国と戦う場合、日本を応援する。これこそが愛国心と言うことであろうと考える。やたらと、愛国心を鼓舞しなくとも、この様な状態では、多くの日本人は愛国心を出して、日本を応援する。心配することはないのだ。


3月14日
ブログ「団塊シニアのひとりごと」を読んでいる。定年退職して12年とのこと、まさに私も定年退職して12年である。ちょうど東日本大震災の年である。
私の職場は、四国であり地震についてはTVやNETで知ることとなった。家族は東京にいて、外出していたので、帰宅難民となった。瞬間的に運行された地下鉄「銀座線」で、渋谷に出ることができ。何とか歩いて帰ることができる、実家にたどり着いたとのこと。
この12年間、確かにいろいろとしたいこともあった。しかし、その後の母親の介護と看取りで、数年が過ぎ、引き続き、コロナで自粛、家内の母の介護補助で、時間だけが過ぎてゆく。

さてこれからどのくらい元気でいるか神のぞしるであるが、有効に過ごしたいものである。これからは一年毎の勝負である。

一昨年はコロナのために、途切れてしまったが、春のお彼岸に開催される大窪寺での護摩供養への参加と火渡りを今年もできるであろうか。できれば、この一年の無病息災を祈願し、自分自身でも健康に注意しよう。


3月10日:友人の写真展
友人の写真展を見に行く。写真サークルの仲間で開いているとのこと。この様な趣味があると言うことは、それが生きがいとなるので、彼も元気にしていた。
写真のテーマが「橋」ということで、いろいろな角度から取られた、思い思いの写真が飾られていた。どれもきれいに撮れている。腕が良いことと、機材の進歩により、高齢者でも焦点を合わせやすい。それで、きれいな写真が取れる。あとは、シャッターチャンスを如何に見極めるかである。風景写真とは言え、風景は時々刻々と変化、自分の描くイメージの写真ができるか、シャッターチャンスで決まる。

帰路、私ももう少し、写真を撮らなくてはいけないなあと、反省しかりであった。


3月7日:安静時心拍
Garminの腕時計により、心拍数を記録している。ここのところ、安静時心拍数が一定の値を示し、安定している。調子が悪くなると高くなることについては以前書いた。現状では安定しているので、一安心。今の季節は、花粉症で、花がつまりやすく、寝ていて呼吸を口でする状態がある。今年は、まだそれほどひどい花粉症の症状が出ていないので、心拍数が安定しているのであろう。
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心拍数は自分で自由にコントロールできない。今日も、胃カメラの検査前に心拍数を見たところ、緊張しているのか、高くなっていた。落着けと自分に言い聞かせても、下がらないものである。




3月3日:浅間神社
多摩川の駅近くの台地に浅間神社があり、多摩川サイクリングの時に気になっていた。今日は、2ヶ月に一回のクリニック通いの帰りに、寄り道をした。境内の横のテラスから多摩川を見ることができ、ロケーションは絶景である。
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3月2日:TV録画用HD
先日TVを買い換えた。それに伴い、録画方式もHDをUSB接続することによりできることとなり、HDを購入した。USB接続されれば、どんなHDでも良いのだが、初めてなので、TV録画用とされている製品を購入。そのぶんだけ、価格が高いことは欠点である。
TVがついている間はHDが動作しているわけで、HDの信頼性が必要である。とはいえ、これまで、HDがクラッシュしたことはない。安いHDでも、基本的には問題ないのであろう。動作時間が長いので、排熱のほうが重要である。録画用ということで、排熱は大丈夫とのふれこみである。
容量が4TBと、現在の標準としては、少ないレベルであり、当面はお試しレベルでの使用となる。
HDはIO-データ製のAVHD-AUTB/EXである。


3月1日:少子化が進行
2022年の新生児出生数が77万人になるとのこと。韓国の25万人と比べれば多いかもしれないが。
この調子で減少してゆくと、10年後の新生児出生数は50万ほどになる。どこまで減るかは問題であるが、出生数が50万で下げ止まりすれば、日本の人口はいずれ、3000万人台となる。日本の面積を考えると、このくらいで安定して国家経営ができる農業と産業力を目指すのが良いのではないかと。
まあ、その様になるときには、孫のまた孫の世代となる。
ただ、10年後はまだ存命していそうなので、新生児出生数を確かめることができる。
岸田政権が行っている、少子化促進政策でどこまで少子化を進めることができるか、現実に表れる数字なので、興味がある。


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2月のブログ [日記]

2月25日:花
近所の家の白梅が満開であった。梅を撮りに行ったところ、そのとなりに椿が咲いており、それもパチリ。

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2月22日:TV
TVを新しくした。おき場所の関係で、大きさはさほど変わらない。ただし、最近のTVは枠の部分が狭いので、全体のサイズに比べ、画面自体は大きくなった。
今のTVはNETにつながる。当然、有線でつなぐものと考えていたところ、今の常識は無線LANとのこと。進歩と言うよりは、進化に驚いた。
さらに、コネクターが全てモジュラータイプとなり、RCAプラグの機器が繋がらないとのこと。古い人間にとって、赤白ジャックでつながる音が懐かしい。

当然、ユーチューブがOKなので、あっという間に、孫にのっとられてしまった。



2月21日:同世代のブログ
同世代と思われる方のブログを読んでいる。今日見たブログにふと我に返った。
「今日できたことが、明日もできますように」この言葉は確かである。現状は、毎日、Garminの時計を見ながら、家の中をピョンピョンして、歩数を稼ぎ、6000歩にしている。後は、週間の運動量である。これらを継続していつまでいられるか?
多分毎日途切れることなくしなくてもよいのだろうが、途切れるとその先もやらなくなってしまうかもしれないという強迫観念が襲ってくる。つまり、「今日できたことが、明日にはできなくなってしまう」と言うことである。
若いときにはそんなことを思わなかったが、歳を重ねると、いつ、どこで、身体が自由にならなくなるかもしれないという恐怖である。
こんなことを思う自分は、なんとなくさびしくなる。


2月17日:VO2max
Garminの時計をつけていると、毎日VO2maxが自動で測定される。今日は、いつもに比べ、かなりよい値を記録した。だからといって、心肺機能がUPしたと言う気はしない。よい値であることはそれなりに気分がよいものである。
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お風呂上りに体重計にのる。身体年齢が計測され、それによると55歳と表示される。どちらにしても、実年齢よりも若くでているので、気分的には良い。しかし、これらの計測による年齢と実際の身体能力はどのくらい合致するものであろう。


2月15日:虫歯
8020と言う標語がある。80歳で20本の自分の歯と言うこと。昨年来、歯の劣化が急速に進行し、どんどんと減っている。8020もおぼつかない気配である。
そんなわけで、今日は歯科検診に出かけた。ところが、虫歯が見つかり、虫歯の治療で、検診はもう一回来院してくださいとのこと。
さて、そんなことをしていると、本体の寿命と口内の寿命のどちらが先であるかということになりそうな気配。まことに残念なことである。



2月9日:外国人観光客とカート車列問題
コロナ慣れにより、外国人観光客が増えている。増えているのはしかたがないとして、カートの列で街中をパレードすることを取り締まれないものか?カートの道路交通法上の位置づけがどうなっているのわからないが、大きな道路上での車線変更が問題である。右折レーンで右折できてしまうところに問題があるのかもしれない。

自転車や原付同様に二段階右折を義務付けてはどうかと思う。カートは車体が低く地面を張っている様な状態で移動しているので、視認性が良くない。またそれが列を作って右折となると、車列全体が右折できない状態で、信号が変わってしまう。とは言え、外国人は前の車についてゆかねばということで、無理をしてしまう。

今後、外国人が電動スケートボードに乗る機会が多くなると、多くの問題が発生しそうな気がする。その時に、自転車(特にロードバイク)がわりを食うことがないよう願っている。


2月7日:中国の偵察気球
米国が大西洋上で中国の気球を打ち落としたとのこと。中国がなんと言おうと、米国の処理は正しい。海のそれほど深くないところに落下したので、回収して、この気球がなぜ米国上空を飛行したかについて明らかにしてもらいたい。

以前、日本の上空にも飛来したらしいが、よくわからないものなのでそのままにしたとのこと。なんとなく、事なかれ主義の感じがする。米国と同じように、太平洋上で打ち落として、残骸を回収して、何かを確認してもらいたいものである。

日本の場合、残念ながら、打ち落とすことができないのかもしれない。第二次世界大戦でのB29とゼロ戦ではないが、高高度で飛行する相手を撃ち落すことはできないのかもしれない。
軍事費の増大はうれしくないが、あまりに貧弱なものでも困ると言うところである。

どのあたりが落としどころなのであろうか?


2月3日:牡蠣
志度の漁師さんに頼んでおいた牡蠣が送られてきた。本日は焼き牡蠣でワインを飲むことにしよう。冬の恒例の行事である。明日は牡蠣鍋でまた一杯。冬は寒いので苦痛であるが、この様な楽しみもある。これも、健康あってのことである。

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2箱、送られてきた。


2月2日:生活用品の値上げと消費税
昨年のウクライナでの戦争以来、生活用品、食料品の価格が急激に上がっている。消費者物価指数としては4%の上昇とか言っているが、生活用品、食料品の価格上昇だけで見れば、それ以上である。

これらの毎日使うものは、必ず購入しなくてはいけない。価格が上昇しているということは、8%ないし10%かかってくる消費税も多く支払わなくてはいけないということである。消費税率を上げなくても、物価が上昇してくれれば、自然と消費税も増加する。

ここは、これらの生活用品や食料品に由来する消費税を従来と同じレベルに抑えるため、消費税率を下げるべきである。このままでは、財務省は「濡れ手に粟」のかたちで、税金を得ることができてしまう。今こそ、毎日購入しなくてはいけない食料品の税率をゼロとするべきであろう。

生活者の収入に対する消費税の割合が上昇しないように調整することが重要であるが、これはなかなか難しいので、食料品という、最低限生きてゆくために必要な品物として、消費税の割合が、収入に対して高くならないようにするため、ゼロとすべきである。とくに、我々のような、年金で生活している者にとっては、切実である。

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1月のブログ [日記]

1月31日:今月も終わり
今日で、今月も終わりである。一年の1/12が過ぎてしまったこととなる。速いとも言えるし、やっと一月かという思いもある。速いと思うことは、先日元日、正月をすませたばかりとの思い。やっとと言う感覚は、なかなか暖かくならないなあと言うことと、日の出が早くならないかということである。

寒いと、外に出るの億劫となる。孫に公園へ行こうと誘われても、寒いので出かけるのが億劫であり、出かけない。外に出れば、孫の後ろから走ってゆかなくてはいけないので、少しは運動となり、歩数も増える。家にこもっていると、運動はおろか、歩数も進まない。これでは、体力が落ちるばかりである。

先週は、やじうま根性もあり、自転車で3回ほど出かけた。しかし、それなりに寒かった。寒かったり、風が強かったりすると自転車も乗れない。自転車に乗るというモチベーションが起こらない。やはり、春になり気持ちよく自転車に乗ることのできる季節になってもらいたいものである。

何か書くと、すぐに愚痴になってしまう。これも老人の悪い癖かもしれない。まあ、老人なので、好きにやって、ストレスをためないことである。自分のストレス発散のために、周囲の人のストレスがたまってはこれもいけないが。



1月30日:嬉しい便り
毎年、元日に年賀状を読むのは楽しみである。普段、連絡を取っていなくとも、年賀状だけはという方が多くいる。年賀状が来れば、元気にしているのだということがわかり、なんとなくほっとする。

そんな中、今日、外国郵便を受け取った。卒業生ではあるが、現在、在外研究員としてイギリスに滞在しているとのこと。元気にしていることは何よりである。手紙の中に、お子さんのことが書かれており、イギリスでの小学校生活で、その地方のなまりの英語を話すようになったと、書かれていた。

それで思い出したのが、娘のこと。娘は幼稚園をマルセイユで過ごした。その後、娘が大学の時に、パリに行き現地の人と話をしたところ、娘の話し方が「マルセイユ訛り」であると、指摘されたとのこと。

きっと、彼女の娘さんも、将来留学した時に、「訛り」を指摘されるのであろうと。本人はそんなことはつゆ知らずであるだろうが。



1月25日:寒い一日
寒い一日であった。まあ、寒いと言うよりも、冷たいと言う方が表現として合っている。
この寒さの中、朝、起きてすぐに、孫の用事で、近くの公園まで自転車で行く。急いでいたこともあり、それほど寒さを感じなかったが、用事が済んで、帰り道は、寒さが身体の芯まで、入り込んできた。
この様な、ヒートショックは、老人にとって、良くないことではあるが、仕方が無いというか、それでも、何とか無事であったことは、何よりである。
これからはもっと自分の身体を大切にしなくてはいけないと、自戒している。



1月24日:ものわかりの良い老人
昨今、物価高で困っている人が多い。それに対して、老人に給付する年金は物価高に追いついていない。追いつかない方式、「マクロ経済スライド」と言う方式で年金を上げるからである。
ところが、これに異議を唱える老人のなんと少ないことか。若者の負担軽減のためにはしかたがない、と自分の子供のことを思っているのかもしれないが、ものわかりが良い。
年金が物価上昇に比べて低く抑えると、将来、老人となる今の若者が年金を受け取る時には、実質必要とされる金額には、程遠い金額となってしまう。
今の年金でも、2000万円不足すると言うことから推測すると、将来の老人の年金に対する不足額は3000万から5000万にもなってしまう。
この金額を、若者は老後のために貯金しなくてはならないこととなる。そう考えると、若者が現状で消費に回せる金額は少なくなり、子供の費用も捻出できなくなる。

年金を「マクロ経済スライド」という言葉で安く抑えることは、将来の、いや、現状での少子化を促進することとなる。

少子化を食い止めるには、若者が将来にわたり、生活に困らない制度とすることが必要で、現状での年金を相対的に減らし、保険料、介護保険料を上げる政策では、現時点での老人も困るが、将来の老人はより困窮度が増すこととなる。それでは、少子化を促進していることに他ならない。

ここで、老人がものわかり悪くなり、年金の給付増と保険料の減額に、声を出さないと、現状での少子化促進政策により、日本が消滅してしまう。

そんなわけで、老人のものわかりが良いと言うことは、日本を消滅することに加担していることとなる。こんなことを書いても誰が読むわけでもない。




1月21日:狛江の強盗殺人を含む連続強盗団事件を考える
狛江の強盗殺人事件を考えてみる。強盗殺人事件となるとそれなりに罪が重くなる。それにもかかわらず、それを実行する。むしろ人のいないときを狙った方が良さそうに感じるが、人のいる時、すなわち強盗として押し入る。

住人がいる時のほうが、お金のありかを聞くことができるので便利と言うことはある、その反面、強盗と言うこととなり、それだけ罪が重くなる。運悪く、殺人に至ると、人生が全くダメになってしまう。

それまでして、押し入ると言うのは、どのような理由であろうか?これまで、何件かの強盗を働いても、殺人とならなければ、警察がそれほど真剣に動くことはない、との読みがあったのであろうか?

何しろ、関東一円でこれだけの強盗を働いても、今のところ、ねずみ一匹である。その割には、実入りが悪い仕事である。

今回の狛江の実入りがどのくらいであったかについての報道はまだないが、それほどないとすると、大きな失敗である。

実入りに関係なく、殺人の場合、警察の動きが厳しくなり、これ以上の犯行を繰り返すことが難しくなる。細かい実入りでも数をこなすことができれば、商売としては成り立つが、この強盗殺人でおしまいとなっては、成り立たない。

次の犯行がどこで行われ、それがどのくらいの成功を生むかである。ただし、警察組織としても、次の犯行の前に、犯人を捕まえなくてはいけない責務があり、次の犯行は簡単ではない。




1月17日:電動アシスト自転車
TVで、違法な電動アシスト自転車を販売したとして、京都の業者が摘発されたことが報道された。これまでも、違法な電動アシスト自転車や、違法な電動自転車、違法な電動キックバイクのことが話題となったが、実際にそれが改善されているのだろうか、疑問に思うことがある。
ただ、素人が見ただけでは、その自転車が違法なものかどうかを見分けられない。怪しいことまではわかっても。それは、これらのことに素人の警察官も同じであろう。
それを良いことに、違法がまかりとおっているとすると、大きな社会問題である。多分、事故を起こさない限り、うやむやなのであろう。順法精神などどこかにいってしまった国なのでしかたがないか。

電動キックバイクの免許が不要となるらしい。これはもしかすると、老人にとって朗報かもしれない。免許を返納しても、電動キックバイクに乗ることができるので。但し、20kphの最高速度とか。
問題は、ヘルメットが努力義務とのこと、これは必須としてもらいたいところである。電動アシスト自転車は20kphで走り続けるにはそれなりにペダルを回さなくてはいけない。しかし、電動キックボードの場合、その速度で、電池が続く限り走っている。あの小さい車輪と不安定さを考えると、20kphは速すぎる。転倒した時にそれなりの怪我をすることとなり、頭を打つと、死に至る可能性が大である。
自転車のように人力で動くものは、人力には限りがあり、永久に動いていられない、一瞬速い速度で走ったとしても、疲れれば、速度は落ちる。電池とモーターは、電池切れ以外に、疲れることを知らないので、恐ろしいのである。

電動キックボードも、以前我々の世代の若者が取得した、「許可証」を義務付けることが必要であろう。懐かしい響きである、中学生の時に、取得したのだが。但し、私は許可証を取得して以来、何十年にもなるが、いまだに「原付」に乗ったことはない。もちろん、免許証に付随している「自動二輪」など、サドルにまたがったことすらない。(自慢にならない話である)


1月14日:久しぶりのお湿り
久しぶりに雨が降ってくれた。雨が降っても暖かい一日であった。日が出ないので、部屋の中が薄暗い、明かりをつけなくてはいけない。
「サイクルG3」のブログに、電気代が急に上がったとの書き込みがあった。我が家はどのくらいになるのであろうか?電力会社が異なるので、さて?サイクルG3のお宅同様だと、12月に比べ、驚くほどの値上がりである。今月は機器メンテナンスの料金を含めての料金となるので、それなりに高くなるのであろう。



1月13日:長寿検診
いつも楽しく読んでいる御住職のブログ「今日も出かけてますよ!」で、御住職がお正月の不摂生がたたり、きびしい生活をした、とのこと。
そういえば、私も、12月に長寿検診を受け、その結果を新年早々に受け取ってきた。結果には正月のことは含まれないが、投薬の効果もあり、大きな心配はないとのこと。何よりである。
少しは、フレイル予防での自転車が効いているのか、今年からステッパーを導入したので、これも加味して、来年度も、大きな心配がないことを願っている。先の話である。
今年いっぱいのことを考えたほうがよいと、神様に言われそうだ。ごもっともです!



1月12日:コロナ報道の不思議
新型コロナオミクロン株の感染が広がっている。専門家はオミクロン株による重症化率、死亡率は従来の株よりも低下していると。しかし、発表されるデータを見ると、第7波に比べ、第8波の感染者数は少なく、死亡者数はこれまでの最高を更新している。と言うことは、発表されるデータが正しいとすると、オミクロン株による死亡率は第7波の株に比べかなり高いと言うことになる。
すなわち、オミクロン株による死亡率は従来の株に比べ高く、感染力も強いが、毒性も高いと言うことになる。毒性が上がっているにもかかわらず、オミクロン株は大したことは無いという「間違った」報道をすることは、いかがなことか。

うがった見方をすると、死亡者の多くは70歳以上の高齢者であり、「政府・厚労省」は高齢者の死亡を促進させたいのではないかと。そうすれば、少子化が進行しても高齢者が少なくなるので、人口構成に伴ういろいろな問題は解消される。

今の状況は、高齢者にとって(人)災と考えるしかない。



1月11日:健康器具
健康器具を購入した。ステッパーである。足を乗せるペダルを交互に押すだけの運動である。押すための効果を高めるためか反動を和らげるためか、油圧シリンダーがついている。ばねと油圧シリンダーで力が調節されているわけである。
単純で、ステップをしても面白くはないが、脚に反動があり、踏み続けるのはそれなりの大変である。効果のためには10分間のステップが必要とされているが、5分もしたら疲れてしまった。なんとも体たらくとしか言いようがない。
あまりがんばりすぎてもいけないという気があるので、それなりに注意をしながらであり、そのうちには10分間と言うことになろう。それと、一分間に60ステップと言うがこれが意外と大変で、多くの人がこれを達成できているのか?今日は5分間で、270ステップにしかならなかったー残念。


1月7日:初詣
近所の神社へ初詣に行く。1月2日にも神社まで出かけたのであるが、あまりの人の多さに、引き返してきた。まだ7日だから初詣と言えるであろうと言うことで、出かけた。それでも、それなりの人出があり、びっくりした。
コロナ禍で遠出することのできない人が、近くの神社に参拝すると言うことかもしれない。それはそれで、良いことである。
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1月6日:体重と体脂肪率
2ヶ月に一度のクリニック通いの日であった。特別に体調の悪いところはないので、毎日飲んでいる薬の処方箋をいただき、主治医の先生と無駄話をして帰ってくる。せっかく街中に出るので、昼食は外食をしてくる。外食をするとどうしても油っぽいものとなる。いつもよりも食べる量も多くなる。

そんなわけで、体重が増えるはずと考えるが、必ずしも、増えるわけではなく、前日よりもむしろ減る場合もある。増えたり減ったりと言っても0.5kg程度である。この体重の増減の原因はどこにあるのであろうかと、不思議である。

体脂肪率も、1%の増減はよく起こる。面白いことに、体重が増えると体脂肪率が下がり、体重が減ると体脂肪率が上がる。基本的に体脂肪の量はあまり変わらないが、体重が脂肪以外のもので増加し、見かけの体脂肪率が上下するのであろうか。

人間の身体は、体重、体脂肪率、安静時心拍数の変化を追っていると、なかなか奥の深い変動をするものだと感心する。



1月1日:新年

あけまして、おめでとうございます。
   本年もよろしくお願いいたします。

新年を迎えることは、おめでたいことである。しかし、考えてみると、この先短い人生、さて今年は何をしよう。

自分自身の祈願は、「無病息災」、「家内安全」である。

今年も、現在の健康を維持し、お遍路(10札所以上の巡拝)、ポタリング(2000km)、疑似歩数(6000歩/日)の年間目標達成を目指している。昨年は、疑似歩数が9月の一日の油断により途切れてしまった。

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12月のブログ [日記]

12月31日 大晦日
本年もこのブログにお越しいただき、ありがとうございました。
自分で言うのも変ではあるが、この何の変哲もないブログへお越しいただいた、読者の皆様にお礼申し上げます。
このブログの主たる目的は、私を知る人が、このブログに来ていただき、ブログが更新されている間は、私が元気に過ごしていることを確認していただくものである。

そんなわけで、今年も大晦日を迎え、無事にこの日までブログを随時更新することができました。

来る2023年もよろしくお願いいたします。


12月30日:年の瀬を迎えて
2022年も残すところあと一日、来年には喜寿を迎える。定年退職して前回のウサギ年の一月に、京都・滋賀のウサギにゆかりのある寺社を巡ってからもう12年が経つ。

今年は、娘家族との二所帯生活にも慣れてきて、お遍路の巡拝も順調に進んだ。自転車での目標年間(2000km)、月間(170km)走行距離も基本的に達成できた。生活感としては、まあまあと言うところである。

小林一茶の句に言うように、「めでたさも中くらいなりおらが春」というところであろう。すぐに正月である。人生、中庸が大切である。




12月27日:サイクルG3のブログ
さいくるG3のブログを良く見ている。写真が多く、良くこれだけの写真をUPするものだと感心している。関心のところにもう一つ。G3の自宅は2階屋らしく、その2階に自室がありそこでブログを書いている様子。G3の年齢は私よりいくつか若いが、その2階に一日何回行くのであろうか?
我が家は、一階しか使用していないので、階段を登る作業がない。階段を登ると運動になるので、本当は、2階があると良いのだろうが。以前はアパートに住んでいたので、EVを使用しないで、日に一回くらいは階段を利用して、脚を”鍛えていた”?。階段を上って我が家に着いたときには、かなり息が上がっていたことを記憶している。
歳をとると2階があっても使用しなくなる。私の実家でも家内の実家でも、2階は全くと言っていいほど私用されていなかった。2階は子供部屋で、子供がいなくなると誰も使用しなくなる。
老人になると、狭くても、ワンフロアーの家が使い勝手が良い気がする。
そう考えると、都会に建っている3階建ての家の使い勝手は如何なものなのであろう?若い人専用であろう。


12月26日:一喜一憂
昨日のブログで体重計のことを書いた。体脂肪率が高いことが問題であると。しかしながら、今日、自転車に乗り有酸素運動をしたところ、1%ほど低下した。
体脂肪率は日々の値としてどの程度変化するものなのであろうか。しかし、内臓脂肪レベルは9で変化がなかった。
体組成も良くわからない数値である。

12月25日
体重計を新しくした。当然、いろいろな数値が出てくる。しかし、それが問題である。
体脂肪率が高いのである、18%ほどもあり、標準内とは言え、体重から考えると、高い割合である。さらに、内臓脂肪レベルが9もあり、もう少し下げたいところである。この結果として、身体年齢もそれなりに高い年齢となってしまった。
この年齢であるが、心拍数より推定されるフィットネス年齢とほぼ一致している。これはびっくりと言うところである。フィットネス年齢が上昇気味であり、VO2Maxが低下気味で、このところ良くない傾向がある。
寒いこともあり、外へでることが少なくなっていることも原因のひとつであろう。歳をとると、外出が億劫になり、それが引き金となり、さらに身体年齢が高くなってしまう。
冬が終わり、外出の機会が増えることを期待しよう。コロナもその原因のひとつではある。


12月23日
寒い一日であった。AMに少し離れたスーパーへ買出しに出かけた。孫と一緒だったこともあり、途中、寄り道をしながら、また、途中で孫が遊んでいるのを眺めながらだったので、特に寒く感じた。陽だまりにいればよいのであるが、陰になると寒さがしみてくる。
ニュースによれば、南国土佐でも降雪があり、積雪が観測されたとのこと。あのような土地では、車の冬装備がないので大変だあろう。
以前、香川に住んでいたときに、大窪寺へ行き雪に出会った。幸い、スタッドレスタイヤをつけていたので、問題はなかったが、地元の人たちは大変な様子であった。基本的に香川に人はスタッドレスタイヤを持っていない。私の場合、山間部へ出かけることが多いこともあり、準備をしていた。
しかし、現在、東京に住んでいるが、雪の時には運転しないと決めているので、スタッドレスタイヤは用意していない。また、用意する場所もない。
そんなわけで、ニュースを見ながら、香川でのいろいろな思い出が浮かんできた。


12月22日
冬至である。一日の昼の時間が最も短くなる日ではあるが、日の入りは最も早い時に比べ遅くなってきている。日の出は遅くとも、日の入りが遅くなってくれると、日がのびた気がする。まあ、これからは、日がのびることになるので、何よりである。日の暮れが早いと、気持ちがせいてしまう。
とはいえ、冬至の行事である、かぼちゃを食することと、ゆず湯に入ることを行い。健康で無事に歳が越せるように、ご先祖様にお願いをした。年末にはご先祖様にご挨拶に行かなくてはいけない。


12月19日
昨日の東京新聞に面白いまんがが載っていた。たぶん多くの家庭で事実なのであろうが。孫が1mの長い物差しのメモリを指して、自分、兄弟、両親、「おばあさん」、「ひいおばあさん」の年齢のところだと言うものである。
何の問題もないのだが、おばあさんは60代であるが、なんと、おじいさんが欠けている。ひいおじいさんはしかたがないとしても、おじいさんが欠けていると言うのは、自分を考えると、さびしいものがある。
一般的認識においても、男性の寿命は短いと言うことである。それでも平均寿命は82歳ほどなのだが。
このまんがのおばあさんのつれ合いは幾つくらいを想定しているのだろうか。その点だけが疑問である。


12月15日
昨日、5回目のワクチンを接種した。副反応が心配されたが、予防的に服用したカロナールの効果が効いたのか、本質的にそれほど副反応が起こらなかったのか不明であるが、発熱、頭痛の症状は出なかった。接種した側の腕が重いのはしかたがないことなのであろう。大きな副反応が無いということで、何よりと言うところである。

熱も正常値ないに収まっているので、免許証の更新へ行ってきた。一番の課題は視力検査であるが、今回は難なくクリアすることができた。通常かけているめがねでOKということである。
前回は、特にめがねを免許用に新調して望んだが、拍子抜けである。ダメな場合には、新調すればよいと気楽に考えていたのが良かったのかもしれない。いとも楽観的である。

今回の更新で、3年間であり、次の更新は80歳の大台に乗ることとなる。その時にはどんな体調となっているのであろうか?現状と変わらない体調を維持することができればよいのだが。昔を思うと、80歳とはすごいおじいさんである。自転車に乗れてバランスが取れていれば、自動車の運転も大丈夫であろう。バロメータは自転車である。

目指せ、巡航速度30kphである。これが達成できれば、自動車の運転もOK。まあ、27kphくらいでも良いと、弱気ではあるが。


12月9日
先日、車検を終えた。車検を終えた車(レガシー・ツーリングワゴン)は、すでに19万kmを走行し、22年経過している。一般的な車としては、古い車である。最近は年間1000kmほどしか動かさないので、走行距離が伸びない。古くなったとは言え、高速道路での安定性は、軽自動車(タント)より上である。

見た目は、まだまだ塗装も輝きがあり、中古車らしいくすんだ感じではない。車をそれほどワックスをかけるわけではない。それでも、塗装が大丈夫であると言うことは、この車が作られたころの塗装の技術が上がっていたと言うことであろう。

あと、海岸から50mほどのところに20年間ほど駐車しているにもかかわらず、錆が出てきていない。車検のたびに下回りの清掃はしてもらうが、特段の防錆処理をしているわけではない。

あと何年くらい動いてくれるかである。免許の期限があと3年であり、その先3年また延長することができるかどうかわからない。最大、6年間動いてくれれば良いというか。まあ、動かなくなれば、廃車にすることになる。これだけ長く付き合ってくると、最後の別れはさびしいものであろう。

なにしろ高齢者の運転技能にいちゃもんをつける人が多いので、車が先か人間が先かである。さてどうなることやら。


12月9日
原子力発電所の寿命を延ばすとの記事が出ていた。稼動していない期間を、寿命の期間に含めないと。物は使っていなくとも経年劣化が進むわけで、なんとも、不思議な議論をして、それに賛同する人がいるものである。

原子炉がどのくらいもつのかについては、今のところ、実証された例がないので、年限を決めることは難しいかもしれない。ただし、安全性を考慮すると、寿命まで使用することはできないはずである。

使用していて、寿命でした、放射性物質が漏れてしまいましたではすまないのである。

福島の例を実までもなく、絶対的な安全はない。それと、人が介在するので、ミスが生じる。AIですればよいと言うが、AIのプログラムにミスがあった場合にはどうするのかである。ミスはどうしても起こるのであり、その時に、最小限のトラブルでとどめることができるかどうかである。

原子炉の寿命は素直に60年、できれば40年として、それで廃炉として、新しい原子炉を作ればよいのである。ただし、新しい原子炉を世論が作ることを賛成するかどうかは問題であるが。安全を見込んで、40年としたのだから、人間の都合だけで、勝手の寿命を延ばされても、原子炉も困るであろう。それで事故が起きた場合、もっと困るのは周辺住民であり、日本人全体である。

この様に書くと、原子力発電に代わるエネルギー源が無いという。さて、これからの日本で、どれだけのエネルギーが必要となるかである。なにしろ、少子化で、50年後の日本の人口は5千万人程度であろう。そう考えると、今ほどのエネルギーの量は必要なくなる。
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