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武相28ヶ寺 高幡不動 [お遍路]

武相28ヶ寺の結願所、高幡不動へお参りした。以前に一度来た記憶はあるのだが、ほとんどその記憶は残っておらず、こんなに立派なお寺さんであったかと、改めて、感じた。

五重塔の記憶はあるのだが、他の伽藍については、記憶がない。それとも、ポスターの影響かもしれないが。

学生風の数人がお参りに来ていて、お不動様のことを「神様」だから、柏手によりお参りしなくてはと、言っていたのにはびっくしりした。高幡不動が神社だと勘違いしている様子であった。大師堂もある真言宗のお寺さんである。お参りに来ることは関心だが、事前の知識がなさ過ぎる!!!

さて、武相28ヶ寺の結願であるが、どのくらいの人が結願しているのであろうか?御朱印の方がびっくりされていたところを見ると、それほどいるわけではなさそうである。それは小机33ヶ寺の結願の時にもその様に感じた。お四国様とは違うのである。

そう言えば、大師堂がミニ88ヶ所の88番大窪寺となっていた。

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武相28ヶ寺の巡拝も残すところ、川崎大師のみとなった。川崎大師へはいつ行くとするか?

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札所 足摺岬-金剛福寺 [お遍路]

なかなか行き着かない足摺岬の金剛福寺とつづく2札所を駆け足で巡ってきた。駆け足を入っても、自動車なので、脚を使ったわけではない。

早朝、暗いうちに出発し、日帰りをした。走行距離は650kmである。一般道も含めてこれだけ走行できるのも、車の少ない四国ならではである。
足摺岬のサニー^ロードは快適に、海岸を走行した。観自在寺から宇和島も、海岸を一部走行する、気持ちの良い走行である。

季節的なものか、お遍路さんも少なく、納経を待つ時間もなかった。と言うよりも他の人と重ならなかった。四国遍路は、お寺さんが常に開いてくれているので、気が楽である。これが、定休日があったとしたら、せっかく行ったのに、また打ち直しと言うことになる。

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四国遍路の良いところは、道がわかりやすいことである。多くの巡拝者がいることもあり、道案内がしっかりしている。新しい道路が出来ても、その道路にきちんと標識が表示されている。

まあ、小机、武相の札所巡りと比較してはいけない。

自転車利用を考えていたが、時間的な制約もあり、車となってしまった。次回の巡拝では、自転車の利用を増やすことを考えよう。
今回の3札所で、残すは、大窪寺だけとなった。翌日に行こうと考えていたところ、雨となってしまった。

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武相28ヶ寺 泉福寺 [お遍路]

武相28ヶ寺の泉福寺へ参拝した。良いお天気に恵まれ、快適なサイクリングであった。まあ、横浜の道の問題があり、その点は差し引かれるが。

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大きな銀杏の木であった。

後日19,22、25、27番へも巡拝した。
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JR鶴見線の国道駅、JR東日本のしかも都会にある駅でありながら、無人?駅。しかし、鶴見線はそれなりに混んでいた。朝晩は通勤客で混雑するのであろう。

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南部線の終点、浜川崎駅、鶴見線の同駅を降りると一回改札を出る。しかし、乗り継ぎをする人はスイカを出口でタッチしない様注意が書かれている。本来は南部線の本線であると考えられるが、現在、本線は尻手より川崎へ入っており、尻手と浜川崎は2両編成の電車が往復している。
八丁畷で南部線から京浜急行へ乗り継ぐ時には、南部線の出口にタッチすると、同時に京浜急行に乗るという記録がなされるとのこと。京浜急行の改札がないので、六郷土手の駅で降りるときに心配して京浜急行の駅員さんに聞いたところ、上記のようになっているとのことである。
鶴見線、南部線は京浜工業地帯の真ん中で、長い貨物列車が入ってくる。それをねらった「撮り鉄」の方が何人かいた。貨物列車を引く電気機関車は絵になりそうである。

今回の巡拝で、26ヶ寺を参拝した。あとは、川崎大師と高幡不動である。
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武相28観音霊場 弘明寺 [お遍路]

武相28観音霊場のご開帳が今日までであった。酉年観音なので、まだ半年はあるが、ご開帳は旧暦の4月の一定期間である。

5月20日より、2番札所の身代わり不動から初めて、5月28日の、弘明寺(ただし川崎大師と長松寺は未巡拝)まで、ほぼ順番に参拝してきた。あと半分ほど残っていることになる。

巡拝していないところは、大半が自宅よりそれなりの距離があるために、一日の巡拝では1~2札所程度のペースで巡拝することになりそうである。

ご開帳期間とはいえ、さらに、土曜日曜にしかまわっていないにもかかわらず、参拝者はそれほどいなかった。静かに、般若心経を唱えることができた。これが週日に参拝していたとしたら、もっと少なかったのではないだろうか?

今回の巡拝で、お接待の方がお寺で待っていてくださり、何となく、本島での島四国を思い出してしまった。ただ、島四国は一日だけ(?)であるが、こちらは約一月である。お接待の方と話をして、一月は長いと考えていたが、終わりの日になると、何となく寂しいというようなことを話されていた。

最後に参拝した弘明寺では護摩焚きをしており、内陣に多くの方が、お願い事を持って、護摩木を日の中に入れる順番を待っていた。ところで、般若心経を何回唱えていたのであろうか?

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真福寺

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無量寺

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無量寺

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弘明寺

結願(旧小机領33霊場) [お遍路]

旧小机領33霊場-子年観音をやっと結願した。途中で休んでいたので、約1年がかりである。もちろん複数回に分けてお参りし、お参りは、公共交通機関または自転車である。自転車で巡ったところが大半である。

どこの札所も自宅から約15km圏内にあり、一件だけならば、約往復で1.5~2.0時間の感覚である。

最後の結願時は、長源寺、三仏寺、法昌寺の3札所を巡ったこともあり、ちょっと大変であった。

自転車で参拝するとは言っても、何しろママチャリである。ロードに比べそれなりにこいでいる(ケイデンスが70~80)でも20kphがせいぜいである。まあ、ママチャリでケイデンスを測定している人も少ないかもしれない。

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お寺さんは、真言宗が多く、よく御大師さまが迎えてくれた。

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長源寺:お天気がよかったので、座布団の日光浴をさせていた。はじめは、何か会があるのかと勘違いしてしまった。

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三仏寺:境内にきれいに咲いていた。静かなお寺さんである。

33霊場は「子年観音」なので、子年のある期間(5月)のみ、ご開帳されるとのこと。また3年後にお参りしてくださいと、どこのお寺でも、御朱印をいただく時に言われた。
子年には、お寺さんによっては、巡拝バスが運行されるとのこと。
バスならば、一日で10の札所へ行けそうなので、3~4回のバスツアーで、結願できそうである。
さりとて、どこで情報を得るのでしょうね。

最後の札所、33番へ着いたときには、かなりエネルギーを消耗しており、自転車を降りたとたんに、脚がつってしまった。こんなことは初めてである。しかし、なんとか、御朱印をいただき、自宅までたどり着いた。しかし、途中で、脚が痛くなり2回ほど、休憩をとって、屈伸運動を行った。以後、気をつけることとしよう。

33番札所で、、これで結願ですと言ったところ、お寺さんに驚かれた。

横浜七福神 [お遍路]

お正月の3日に、横浜七福神巡りをした。
横浜七福神は、港北区に点在する七福神である。

今回は電車、バスを利用して効率よく巡ってきた。あの程度の距離でも車で来ている人がいるのには驚いた。それと、道が狭いので、車で参拝する気力は起こらない。

菊名池の弁財天様はプールのほとりにあり、この期間は、その脇にテントが張られ、そこで御朱印をいただく。いつもは、静かというか寂しいものなのだろう。

家を10:30頃に出かけ、最終のお寺さん、今回は西方寺から初めて金蔵寺が最終、に16:15に到着し、17:00の閉門に間に合った。時間が無くなれば、7つを巡らなくてもと考えていたが、丁度上手い具合に巡ることができた。

御朱印は色紙を西方寺で購入し、そこに押していただいた。

88ヶ所と違い、御朱印をもらう人がお正月にしか来ないこともあり、ご住職の御朱印を書かれる動作が遅いので、すぐに人が溜まってしまう。それも、風物の一つと考えるが。

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西方寺

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これで、今年も「家内安全」「無病息災」といって欲しいものである。
次のお参りは、88番-大窪寺の護摩とそれにともなう、火渡りである。これを追加すれば、今年も安心となる。


旧小机領三十三観音霊場巡拝 [お遍路]

旧小机領三十三観音霊場の1-6番札所を巡拝した。この場合も札所という言い方がよいかどうか。

お寺さんの寺務所へ行き、納経をお願いしたところ、御朱印と直されてしまった。この霊場の場合、納経ではなく、御朱印と言うらしい。ただし、5番札所には閉っていたが「納経所」の案内があった。

実際に納経所が活躍するのは、子年のお正月くらいかも知れない。この三十三観音霊場は子年にお参りすると、御利益があるとのことであり、子年には、ご本尊様の御開帳もなされるとのことである。

と言うわけで、巡拝する人も少なく、私以外になく、二番札所では御朱印を待っている間、お茶の「お接待」を受けた。ありがとうございます。

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上より一番の泉谷寺から六番の随流院である。

一番から六番札所を2日間かけて巡拝した。それぞれ、往復約3時間の行程である。距離にして約20kmである。平均時速は12km/h程度で、かなりゆっくりである。道路事情のせいか?機材のせいかわからないが、四国でのお遍路に比べて、約5km/hほど遅い。まあ、近いので急ぐ必要は全くない。
一番から六番までは、小机、西谷の方にかたまっていた。

七番札所からは東神奈川近辺である。

真言宗総本山 東寺 [お遍路]

四国88お遍路のコースではないが、真言宗総本山、東寺へ参拝し、御朱印を受けた。

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88寺と違い、参拝(観光)客は多いが、納経をされる方は少ない。受付の方が、納経帳を見て、四国お遍路の者であることを、確認された。これまで、88寺と高野山奥の院での御朱印がすんでいるので、この東寺が最後であることを告げて、御朱印を受ける。

真言宗の総本山(?)は高野山、善通寺、東寺の3寺があり、前2者はコースに含まれるが、東寺だけは、含まれていない。順番的には、88寺、東寺、高野山奥の院の感じなのだが。納経帳にも、高野山とともに、東寺を含めておいてくれれば、行きやすいのに。

東寺は、京都駅から近く、いつでも行ける気がするので、含めていないのかも知れない???

さて、東寺をお参りし、時間が余ったので、清水寺へ参拝する。しかし、東寺の静けさに比べ、清水寺の観光客の多さにびっくりした。参拝をする雰囲気ではない。

舞台と音羽の滝を巡り、退散した。帰り道、八坂の塔を外から参拝し、雨模様でもあることより、ホテルへ引き上げた。

観光客と言えば、もう一つの名所、奈良の東大寺、大仏殿もすごい数の観光客。こちらも参拝どころではなく、大仏様のスケールを再確認して、帰ってきた。

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帰りの高速道路で、交通事故の渋滞に巻き込まれ、2.5時間ほど立ち往生した。淡路鳴門道路など、交通量も少なく、どうしてこんなところで事故が、と驚いてしまった。10:30到着予定が、結局1時近くになってしまった。空いているので、ついついスピードを出しすぎるのであろうか?

気をつけなくてはいけないと、感じた次第である。


お遍路 18-19 [お遍路]

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18番、恩山寺、19番、立江寺のお遍路に出かけた。徳島までほとんど各駅停車なみに停車する「うずしお1号」である。
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徳島駅より地蔵院までバスに乗る。17-18のコースには、この地蔵院越えと徳島市内コースがある。当然、地蔵院越えコースを選択する。登りの途中に、沢にししおどしがかけられて、心地よい音が聞こえてくる。

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立江寺の多宝塔の脇に杉の木があり、この杉の木に花粉が鈴なりについていた。
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立江の駅に向かう途中、ミカンの木がきれいだったので、撮影していたところ、トラクターに乗った「おじいさん」に呼び止められ、「そこは、わしの土地だ」と言われてしまった。さっそく経緯の説明をして、許しを得た。
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立江駅で時間があり、待っている間に、下りの気動車が入ってきた。当然、誰か降りるとおもい見ていたところ、なんと、乗降客はゼロであった。乗降客ゼロの気動車を見送り、私の乗る、一両の気動車がやってきた。単線だから、前の駅で、列車交換をしたのであろう。
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帰りの「うずしお22号」は岡山行きの特急である。この特急も以前は、高松までに2駅しか停車しなかったのであるが、今は利便性とかの理由で、4駅に停車する。それでも、「うずしお1号」に比べれば、格段によい?

今回は、恩山寺を出たところで、春日部からお遍路に来ているという方と、立江寺まで同行した。恩山寺を出て、歩き遍路の道がちょっとわかりにくい。その方も、曲がるべきところを行き過ぎようとしていたので、呼び止めて、一緒に歩いた。

約一時間の行程、お互い定年退職組と言うことで、いろいろな話をしながら、歩いた。その方は、一度宿坊に泊まってみたいとの希望らしく、立江寺の宿坊に泊まられた。




1-7番札所 第2巡 [お遍路]

お遍路 
少し涼しくなってきた気がしたので、お遍路を開始した。今回は、日帰り遍路の第2巡目である。一度歩いているために、まわりを見ながらゆっくりと歩くことが出来た。歩き遍路の方は少ない。夏にお遍路をして、今は端境期なのかもしれない。

今回は時間がわかっていたので、地蔵寺の五百羅漢を見学した。木造の羅漢さんがあれだけあるのは、確かに面白いものである。見て良かったという気がする。何回か、行こうと考えたが、なかなか機会がなかった。

羅漢さんの見る角度を変えると、表情が変化するところも面白い。良くできていると言うことかもしれない。

金泉寺への道で、京都から来られたというお遍路さんと話をした。かなりゆっくりと歩いておられた。年の頃は、私と同じくらいであろうか?

他に、外国人のカップルが歩いていたが、どこまで歩いたのか、7番よりバス停にむかって歩いていたが、出会うことはなかった。歩く道が異なるのかもしれない。

前回は、長崎の方と一緒に歩いたためか、コース取りが単調であった。お遍路の指示に従って行くと、古い神社の横を歩いたり、古い民家のを眺めながら歩くように設定されており、気持ちよく歩くことが出来た。

案外、1-7番のコースも捨てたのものではない。37000歩の行程であった。高松の駅から、自宅まで、よっこらしょの感じで帰ってきた。かなり疲れた。

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五百羅漢が収められている。