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新型コロナウイルス(都市封鎖?) [日記]

新型コロナウイルスのことがTV、新聞をにぎわせている。確かに重要な案件である。

コロナの対策として、都市封鎖が言われている。東京の場合、多くの会社が山手線の内側からそれに沿って存在している。つまり、この辺りを集中的に封鎖すれば、人の動きが少なくなるはずである。

幸いなことに、山手線内の鉄道は地下鉄である。地下鉄は都営とメトロのいずれも都がある程度の管理権がある、あと、山手線はJR東で、これについては、国がある程度の株を持っている。

そんなわけで、山手線、代々木ー神田、秋葉原間のJRと地下鉄を運行停止ないし、大幅な間引き運転をすれば、都心への人の動きを有効に止めることが出来る。

また、この程度の運行停止があれば、親が子供に対して、繁華街への外出を思いとどまらせる効果もあると思われる。

小池都知事が本気を出して、これを提案し、実行すれば、コロナに対してまた多くの国民に対してショック療法にもなる。もちろん、これに伴う、経済的損失はあると思われるが、このくらいの思い切ったことをしないと、本気度を感じさせることが出来ないかも知れない。

東京でここまでして、本気度が伝わらない場合には、あきらめるしかない?まあ、あきらめてはいけないところであるが、どこまで本気度があるか、(トランプ氏ではないが)「よく見てみよう」。

少々過激かも知れない???

これまでの3回の失敗(ダイアモンドプリンセス、中国からの入国規制、週末の行動自粛)を鑑み、都市封鎖を遅きに失しない時点で実施してもらいたいものである。実施しないですむことが一番であることは言うまでもない。都市封鎖は、なにしろ、劇薬である。3ヶ月間実施して効果が上がらなければ、あきらめもつく!

閑話休題
4月1日より、旧小机領・子年観音のご開帳である。疫病退散を祈願しに巡拝しなくてはいけない。








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新型コロナウイルス(これまでの失敗?) [日記]

新型コロナウイルスが蔓延している。蔓延しているにもかかわらず、それを十分に認めていないことは不思議である。

日本の失敗というか、少なくとも首都圏での失敗は2回あり、これが現在(3月26日)の重大事態を招いている。

第一の失敗は、習金平の国賓としての招待に関わる中国からの中国からの入国規制である。これは遅きに失したと言える。

第二の失敗は、オリンピックである。これの東京開催中止をもっと早く決めていれば、現在のような状態におらなかったかも知れない。少なくとも、先週、大阪がとった措置と同様の措置を先週にとっていれば。結果論であるが、オリンピックが引っかかっており、大阪のような措置をとることができなかった。
厚労省?より、東京都にも大阪府に届けられたと同様の注意喚起があったはずである。

この2回の失敗により、首都圏での感染はどうしようもない状態となってしまった。

現状を理解してこれからは行動する以外に手はない。

結果として、政府は国民の生命と中国との関係を天秤にかけ、中国を選択し、東京都は、オリンピックと首都圏の国民の生命を天秤にかけ、オリンピックを選択した。

首都圏以外の国民は一回の失敗であるが、首都圏の国民は2回の失敗のつけを払うこととなる。

さてこの結果がどの様になるか、トランプ氏ではないが、どうなるか見てみようと言うところである。

一番心配なことは、2020年の統計を取ってみたら、この年は不思議と、老人の肺炎による死亡が多かった。コロナウイルスによる志望者の数はそれほどでもなかったにもかかわらず?

何となくブラックユーモアである。


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新型コロナウイルス [日記]

新型コロナウイルスの蔓延

新型コロナウイルス(コロナ)が蔓延している。何時になったら終息するのか見通しがつかない。自粛、自粛と念仏が唱えられているが、お念仏の効果がまだ出ていない。

1)現在の日本でコロナがどの位蔓延しているのか、おおざっぱな推定はされるが、ある程度の科学的根拠に基づいた推定は、PCR検査の遅滞により出来ていない。

2)PCR検査がはかどらない原因がどこにあるのか?この原因がわかっていないことも問題である。加藤厚労大臣が首をかしげてから、2週間経とうとしているが、いっこうに解決される見通しがない。

3)中国からの渡航制限にいたっては、専門家が、すでに日本は蔓延期に入っているという状態になってから、おっとり刀で、渡航制限をし、平然と「水際対策の強化」とうそぶいている。

4)司令塔は、専門家の正しい情報を得て、判断すべきと考える。しかし、現状では、専門家は「御用専門家」となっており、この御用専門家の意見すら参考にせず、独断で判断している。正しい情報がなければ、正しい判断は出来ない。

5)日本人に対して渡航制限をしている国に対して、日本での感染率の低さを例に挙げていると言うが、感染者・感染確認・陽性者が少ないのは、PCR検査が少ないためであると、考える人が大部分であろう。国内では、感染率の低さを言うことが出来ても、諸外国が、この感染率が正しい数字であると信用していない証拠である。

6)日本の対応の遅さは、コロナが夏になれば、いや春になれば、自然と終息すると考えていたからではないだろうか。今回のコロナは、初めての経験であり、コロナの生態(?)が不明である。


最後に、コロナが官僚がするように「忖度」をしてくれれないかぎり、終息までの時間がかかりそうである。

いろいろなイベントが中止となり、出かける頻度が減っているが、これから、いくつの中止を経験すればよいのであろうか。

おまけ
現在程度の感染率ならば、選抜高校野球を無観客ではなく、各校200人程度の応援団を入れて行っても良さそうである。しかも、高校生は感染しにくいし、感染しても軽症のことが多いという。後は、往復のバスをゆったり目で乗車すればよいのではないか。せっかく、勝利したとしても、誰もいないスタンドに向かって挨拶するのではつまらないだろう。小規模でも応援団がいれば、選手にも励みとなる。

本当に、自粛・自粛の念仏だけで、終息するのであろうか?

これからの、対応を見まもるしかないことは、歯がゆい思いである。

そうこうしている間に、梅が終わり、桜の季節である。ここのところ、モクレンがきれいに咲いている。
季節だけは確実に進行している。


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